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April 2014

種まき…

なんだかようやく風がおさまりつつあり、穏やかな天気が続く予報が出ている。
しかし、月末&GWがくるじゃないですか。
せっかく庭いじり日和なのに仕事が忙しいとはこれいかに。
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種まきをした。
実は種まきは苦手である。
今までうまくいったことはない。

この写真の種は、昨年の秋に近所でいただいてきたバラの種。
ローズヒップでいただいて、 中身を割って水に沈む種のみ取っておいた。
たった八粒だし、発芽率の問題もあるし、保存にちょっと不安が…ある。
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八粒しかないので寂しい感じだが、種まき用土に蒔いてみる。
まあ、芽が出たらラッキー!っと言うことで。基本芽が出ないの気持ちでいこう。
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一緒に蒔いたのが、マリーゴールド。
草花はホント好きじゃないし、ましてやこのオレンジ色、ものすごく嫌い。
できれば植えたくない。
でも線虫予防とか緑肥になるとか効けば植えないわけにはいかない。
イヤイヤ種まき。
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こちらはポットにフツーの土で種まき。

うまくいったためしがない種まき。大丈夫かな?
うまく行けばいいんだけど。 
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ジャメイン先生とセンチレイティングブルースが良い感じだ。
写真はセンチレイティングブルース。 ぴかぴかの葉っぱが開いているし、株元に新しいシュートが出る気配。
ジャメイン先生の株元にもシュートが出そうな芽がぽつんと出ている。
先日の水やり時に花の活力剤を投入してあたえている。
肥料は去年の越冬前に沢山あたえているので、あげない。
これは、越冬成功!
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 一方、チュチュとグリーンアイス。
3月から外に出し冬眠してもらってるわけだが、
なんだかちょっとイヤな予感がしたので鉢の土換えをしてみた。
するとなんと、根っこが全くと良いほど育っていなかった。
グリーンアイスの方が特に根っこの状態が良くなかった。
室内管理失敗か。チュチュの葉っぱが小さくてヘンだったのはこのせいか。

とりあえず大丈夫そうな根っこもちらほら見えたので、
植え替えてベランダに戻さず、外管理することにした。
いつも鉢を置いている場所は我が家で一番日光が長時間さんさんと当たる場所で、雪解けもこの場所から始まる。日光を受けて復活してほしいな、と願ってみる。
でもまあ、失敗しても良いか的なノリである。
正直冬期間の鉢の置き場所があまりないので鉢が減ればそれはそれで助かるし。
どこかで読んだのだが、挿し木苗という物はそんなに強くないらしい。
チュチュに関して言えば丸一年もったので良い方なのではないだろうか。

うまくいくかわからないものだらけで不安いっぱい。 
失敗したら失敗した報告もきちんと書こうとは思う。 

jorgovanyotsuba_33  at 17:13コメント(0) この記事をクリップ! 

うまくいかなかった簡易ビニールハウス

暖かい日は思いっきり暖かいのだが、昨日今日はうってわかって寒い。
気温は8-9度ぐらいまではいっているのだが、ものすごい風が吹き荒れる。この風がものすごく冷たい。
寒いとは言え、野菜植えることを考えて作業しなくてはいけない!
種まきのことを考えて、簡易ビニールハウスを作ろうと考えた。 
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西側の隣家との境、去年の雑草穴付近。この場所を使おうかと。
とりあえず雑草をむしり、余計なガラを簡単に取り除く。 
手で取れる範囲のガラ取りだったわけだが、けっこうなガラが出てくる出てくる。
踏んでいくとどこが高くてどこが低いのか何となくわかるので、足の裏の感覚を頼りにホーを使って何となく平らに。 
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透明マルチでマルチングしてみる。
これは何となくな処理なんだが、こうしたら、ここの土暖かくなるから、保温になるかも?みたいな。
マルチングの練習とも言う。
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骨組み。トンネルは100均で購入。
支柱で横に渡してとめてみた。長さがたりないので継ぎ足したりとかして。ホントに適当。
マルチングした上にいらない踏み石を置いてみる。この上に苗床を置こうかと。

本当に適当作業だが、ここまでは順調。
が、ここからがひどかった…
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当然知識などあるわけないので、マルチングのビニールをビニールコードを使ってとめてみた。
幅がたりないので、三枚のビニールを使った。二方を埋めてとめたのみ。
ものすごい風の中の作業で凍える中、 風と格闘ながら。
出来上がった物がこれ。なんだこれは!
上にかけたビニールがめくれあがる。 バサバサうるさい。隙間飽きまくり。 
ビニールハウスの意味ないかもこれ。通気は良いけど。
これは失敗でしょ!

とても寒くて強風の中の作業なだけに、失敗に気がついたときのへこみ具合はハンパない。
マルチングのビニールで複数枚で覆うのじゃなく、大きなビニール一枚で覆えばうまくいくのかな?
そう思い、次の日ホームセンターにてたぶんこのトンネルであるであろうサイズのビニールを購入してきた。
新しく買ったビニールはビニールの中央に寒冷紗が取り付けてあり、換気もできるとのこと。

が!大きさを間違っていたようで、足りなかった!小さかった!失敗した!
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仕方ないので、昨日も使ったマルチのビニールで三方を覆い、買ってきたビニールを上にかぶせる形にした。
ビニールは100均で買った事務用のダブルクリップで留めてみた。
この日も強風が吹いていたのだが、ダブルクリップのおかげで作業は楽。 三方を埋めてとめたのでビニールのバサつきもかなり押さえられた。うるさくない。
これなら行けるのではないか?と思い、完成とした。
来年はもっとうまくやる!来年は!

とても寒い中の作業だったので、着込んでたとはいえ疲労感がハンパない。
家の中で毛布にくるまっても寒さが抜けないので、湯につかって暖を取った。
早く暖かくなると良い。

jorgovanyotsuba_33  at 13:40コメント(0) この記事をクリップ! 

我が家の花@早春

庭に出れる時間は限られているけど、暇を見てはなんとか庭に出ている。
今日は有機石灰をあたえつつ鉢やプランターの管理。
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 チューリップのプランターを土の中から出して丁度一週間。元気良くなってきた。 
 こうなってくると春を連想できて良い。
チューリップのプランターの土は、去年一生懸命ふるった一畳野菜スペースの土。
もちろん粘土質な訳だが、意外と育つモンだね。
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 去年植えたイチゴ。去年夏にものすごくわさわさに伸び、ランナーも沢山出たわけだが、葉っぱに黒い点が沢山出た。何かの病気かと思うのだが。 
とりあえず、何かの病気予防と土が乾くのを押さえるのと、実がなった時用にしきわらをひいてみた。
でもね、しきわらの敷き方、正直わかんない。
細かく断裁したのを使えば簡単なのだろうが、当方風が強い地方なので、風なんか吹いたらあっという間にしきわらは飛ばされるだろう。
よくわからないので、縦横にひいてみた。横の敷きわらの端を針金でとめてみた。
風で飛ばされてくれないように祈るばかり。 
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今年の新入りその一。ゼラニウム トスカホワイト。
私は花木大好きで草花は正直好きじゃない。だけど、ゼラニウムの白い花はずっと探していた。
なぜかというと、コガネムシ対策。

かなり以前に庭にジャガイモを植えていたとき、傍らでハーブと朝顔を植えたことがあった。
そのハーブにものすごくやってきたのが、マメコガネ。
最初は何の虫だかわからなくて「わーキレイ!年少家族が喜ぶかしら?」と一匹捕まえて調べてみたららマメコガネだと言うことが判明。
こがねむしーはーかねもちだー♪なんて歌もあるからのほほんとかまえていたのだが、コガネムシというのはたいへんやっかいな甲虫らしいのも知った。
そしてバラにもやってくることも知った…
それじゃいかん!
ということで、対策を考えた。

コガネムシトラップなるモノもあるらしいので後々試してみたいとは思っている。
その中で見つけたのが、白いゼラニウムの話。
コガネムシはゼラニウムの花が大好きで葉っぱや花を食べにくるそうだが、コガネムシがゼラニウムを食べると死んでしまうらしい…!
で、コガネムシは白い花が好き。
コガネムシは長距離飛ぶのが苦手らしく。何かにとまるのもたいへん下手なんだそうだ。
で、白い花って言うのは平たい形をしていることが多いんだそうで、飛ぶのも着地も苦手なコガネムシは白い花がとまりやすい!って言うのを知っているそうな。 
なので、コガネムシ対策には白いゼラニウムが効くらしい。
そう聞いたらやってみない手はない。

ずっと白い花のゼラニウムを探していたのだが、なぜか見当たらない。赤やピンクなどは容易に見つかるのだが。困ったなーっと思っていたら、いつも私が買い物に行く市場の花コーナーにて一株だけ発見。
ちょっと高かったのだがここで逃したら他で手に入るかどうかはわからないので購入した。
当方ではまだ外で管理するには寒いらしいので、基本室内で管理して、暖かい日はベランダに出している。
暖かくなったら外で管理しよう。 
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今年の新入りその二。巨峰。
近所にプルーンとブドウを育てているお宅があって、ずーっと果物がなる木って良いなと思っていた。
でも大きくなりすぎたりとか肥料沢山あたえたりとか、地植えでは管理が難しそうだし棚とか設置しなくてはいけないのであきらめていたのだが。
ふと検索してみると、ブドウは鉢植えでも育てられるとの記事があった。
なんでもあんどん仕立てにして一枝に一房だけみのらせるなら鉢で十分とのこと。
やってみない手はない!
運良くシーズンは苗の売り始め。ホームセンターに行ったら750円ほどでいろんな種類のブドウ苗が並んでいた。その中で一番幹が太いモノを選んで買ってきた。
売り始めの苗は自分の納得できるモノを選べるので嬉しい。 
花ひろばオンラインさんのブドウ苗の植え方のページを参考に植え、主幹を剪定してみた。 
植えてどのくらいでなるんだろう?ちょっと楽しみ。
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 ジャメイン先生とセンチレイティング・ブルースを剪定。
センチレイティング・ブルースは、去年少し黒点病のような症状が出ていた。
イチゴもそうだけど、やはりマルチングは必須かな? 
バラの大きな鉢のマルチングを何にしようと今考え中。
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ジャメイン先生の新しい芽。
芽吹いてる芽吹いてる。
去年ジャメイン先生の後から咲いた花がミニバラと同じぐらいの大きさで心配していた。 
特にバラの鉢の屋外での越冬は今まで成功したことがなく
やっぱり越冬は成功してほしいし。きれいに咲いてほしい。
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ベランダで管理中のグリーンアイスとチュチュ。良い感じに冬眠中。
この二つも少しだけ剪定してみた。チュチュの葉っぱが汚いことになっててごめんなさい。

チュチュは室内管理後半からなんだか葉っぱがすごく小さいのしか付かなくなっている。
何かがたりないと思う。日光がたりないか、栄養分の中でたりないモノがあるのかも。
もう少し暖かくなったら何か考える。

グリーンアイスは、去年投げ売りで買ってきた鉢なので、しっかりと咲いているところを見たことがない。
うまく咲いてほしいなあ、と願っている。 
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当ブログに検索で訪れてくださる方の検索キーワードでたいてい毎月はいってるのがアボカド。
あれからどうなったかというと、なんとここまで枯れてしまった。
ほとんど枯れてる!ひどい!
調べてみたら、アボカドは最低気温が5度ぐらいになったら室内管理すると良いらしい。
去年アボカド室内管理にしたときの最低気温ってもちょっと低かったはず。
枯れるはずだよ!ゴメン!
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なんとか下の部分だけ生きていてくれているらしく、新しく芽を出す。
アボカドって、強いなー。
頑張って生き残ってほしいので、気温が二桁になったらベランダに出すことにした。
気温が二桁の時間だけ外管理。だってやっぱり外が良いだろうし。
枯れ混んだ部分は、この根本の脇芽が大きく育ってから切ろう。 

月桃も良い感じに大きくなっているのだが、大きくなりすぎて困っているので、また今度。 

jorgovanyotsuba_33  at 19:15コメント(0) この記事をクリップ! 

コンポスト設置してみた。

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まだまだ最低気温はマイナスの気温になるが、すっかり我が家方面は春。去年より暖かいような気がする。
当方は春風が強く、その風がものすごく冷たくて強い。
なので風が強い日はいくら晴れててもまだ作業できない。逆に、風が治まったら作業し時。
天気予報では向こう一週間ほど晴れの予報で、風も少し収まり気味。
しめたといろいろ買い出しに行く。
昨日は素敵な青空がのぞき、大雪山系がすばらしくキレイに見えた。
ようやく、春。
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冬に使ったぬか床用のポリ樽。匂いが取れない。
腐った匂いで他の食材に使い回すのはためらわれた。ポリ樽の欠点はここ。
しかし、捨てるのはもったいないと思うので、雨水をためておくのに使用したいと思う。
庭から出てきたコンクリのかけらを入れておく。風で飛ばされない対策。
当方北国。住宅に雨樋などついていない(当方では一般的なこと) 。
屋根から雨水が落ちるところに狙ってポリ樽を置いておく。

あれこれ購入してはいるが、使えるモノは使いたい。もったいない精神大事。消費税率も上がったし。もっとあがるし。
買い物でいつも「痛いな! 」と思うのが、ゴミ袋。
当方では可燃ゴミと不燃ゴミは市指定のゴミ袋を購入して出さなくてはいけない。
当家はあまり不燃ゴミを出さないようにしているのでそんなに痛くはないが、可燃ゴミはどうやっても出る。 
可燃ゴミの半分は、生ゴミである。
もったいない精神は食材にも出ている。食べ物を粗末に扱ってはいけない。
とはいえ、どうしても出る。毎日食べないわけにはいかない。
実は去年の夏、可燃ゴミ袋を節約しすぎようとして生ゴミペールの中に虫を発生させてしまった。 
生ゴミペールは10年以上も使ったモノなので、虫の処理をした後新しいモノに買い換えた。
そのときから漠然と、「生ゴミなんとかしたいな」と考えるようになった。 

生ゴミをなんとかするといったら、コンポストである。
我が家周辺のお庭を頑張っているうちには必ず一つはある。
その他にも段ボールコンポストとか植木鉢コンポストとかいろいろ方法があるらしい。
でもまあ、とりあえず、市販のコンポストの方が安全に分解できそうな気がする。
コンポストの値段を調べたら、3~5人用で2000円台で買える。
これなら行けるかな?っとコンポスト設置を決意、購入してきた。
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設置開始。
まず穴を掘る。まだ春で地面が緩いせいか、はたまた私はスコップ使いのスキルを上げたのか、30分ぐらいで掘ることができた。 自分で少しびっくり。
しかも掘りすぎた。20cmほど掘れば良かったのだが、倍以上掘ってしまった。
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掘りすぎたら理想まで埋め戻せば良かったのだが、我が家は粘土質、水はけが良くない庭。
雨水たまるかも?と思ったので、去年の穴掘りで出てきたガラを投入してかさ上げ。
ガラならうなるほどあるから、使用しない手はない。
かさ上げしようと思ったのにはわけもある。
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穴が少し小さかったので調節しつつ基礎ブロックを引く。

コンポスト設置について検索をかけたら、水の管理が重要というのがあった。
我が家は排水の悪い粘土質。雨水たまること必須。
コンポストを設置する穴はどうなるかわからないのだが、こうしてかさ増しすることで雨水を避けようという作戦。
吉と出るか凶と出るか。もしうまくいかなかったら穴は埋め戻して、逆に土を盛って設置するのに切り替えればいいや。

かさ上げすると言うことと、地下からやってくるネズミが投入した野菜くずを食べるのを防ぐ効果があるらしい。 
まだ庭をいじってなく、鉢植えで栽培を楽しんでいた頃。 
倉庫に肥料や米糠を保管していたのだが、ある年倉庫を開けると、倉庫が糠だらけになっていた。そして黒いぽつぽつが。 
ネズミが寒い冬、食料を求めつつ越冬の場所として我が家の倉庫に入ったらしい…。
糠や肥料を餌にしたらしい。半泣きになりながら倉庫のモノを全部出して掃除した。
ものすごく寒い北国でもネズミはいる。そしてどんな倉庫でも隙を見て忍び込み、食べれるものは食べてしまうネズミ。油断ならない。 ネズミ嫌い。お目にかかりたくないし気配すら感じたくないほど私はネズミが大嫌い。

ということで、かさ上げすることで雨水を避け、基礎ブロックを底面に敷き詰めることでネズミから守る方法にチェンジ。No! No Mouse!Never ever!
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穴は丸く掘れたので、基礎ブロックの周辺を彫り上げた土で埋め戻す。
スコップで土を入れた後、指でぐっと押す。
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その上に中玉の赤玉土をひく。 
排水の悪い所に設置するときは排水の良い赤玉土、鹿沼土、荒い火山灰土などをひくのが良いらしい。
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その上にひいたのは、寒冷紗。
冬に埋めた鉢の上にかぶせておいたもの。 その前はニンジンの栽培に使ったモノ。
これはもう捨てようかと思ったのだが、もったいない精神がむくむく。
ネット状のモノを設置して虫の侵入を防ぐ というのがあるらしい。もちろんその効果も期待。 
その他の理由として。今年は冷夏であるとの長期予報を聞いた。
当方の夏は本州に比べたらとても涼しいのだが、当方平野。夏はがっつり30度以上にあがる。しかし、気温が上がらない年はがっつり下がる。コンポストの中の温度が上がらないとコンポスト的に良くないだろう。
なので寒冷紗で土の温度を少しでも上げてもらえたら、と目論む。

それと、コンポストの位置をずらしたくない、という言う理由でもある。
コンポストが満杯になったら、コンポストを引き抜いて土をかぶせておくらしいのだが、そうするとコンポストの位置は毎年変わると言うこと。それは、ちょっとイヤだなあ。そんなに広い庭でもないし。
ので、コンポストが満杯になったら近くに穴を掘ってコンポストの中身を埋め、 コンポスト自体は元の位置に再設置という手段を取りたいと思う。
底がどのくらいの位置なのか寒冷紗があればすぐわかるし。
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そしてコンポストを設置。コンポストの回りに土を入れ、足で踏み固める。
かさ上げしたおかげで丁度10cmほど埋まった状態になる。
設置完了!
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開けるとこんな感じ。
購入したコンポストの形が形だけに、トイレのように見えるのは目をつぶろう。

コンポストに付いてた説明書によると、ここにコンポスト菌床というのと生ゴミ発酵促進剤というのを入れると良いらしい。発酵促進剤は生ゴミ投入米にひとつかみ。一週間おきにコンポスト菌床と発酵促進剤で蓋をする。
サンドイッチ状につんでいくらしい。
うーん、お金かかるなあ。 
それに検索かけていったらかき混ぜるというのがこの説明書にはない。
その辺は案配見てやっていくことにしようと思う。
とりあえず腐葉土を入れてある。発酵促進になるかと思っての処置。
菌床と発酵促進剤は、とりあえず一袋ずつ買っておいた。

生ゴミはまだ投入していない。
やっぱり気になるのは水はけで、私の考えた方法は良くないかもしれない。
 雨が降るまで待ってみて水はけを見てから生ゴミ投入を考えようと思う。

コンポスト設定にかかったお金。
・コンポスト本体 2362円
・基礎ブロック 246円X6個=1476円
・赤玉土 321円
・コンポスト菌床 284円
・生ゴミ発酵促進剤 200円
合計 4643円 

同時に可燃ゴミ袋にかかる年間費用をざっと出してみよう。
10L袋(10枚入り300円)X10+20L袋(10枚入り600円)X2=4200円
 
ふーむ。
もちろん可燃ゴミは生ゴミだけではない。
初期投資が多いのはまず間違いないのでそこはまあ良い。
どれだけ減らせるかな?しっかりつけていってみようかな。 

jorgovanyotsuba_33  at 08:11コメント(0) この記事をクリップ! 

始動 2014

新年度スタート。
我が家の庭いじりもスタート。
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雪が溶けきらない、とはいえ庭の半分以上の雪が溶けたので、
とりあえずやれるところから。
住宅の基礎周りの砂利部分は毎年雑草がすごい。
特にひどいのがスギナである。
スギナはあるところにツクシ有り。
子供の頃はツクシ取りなんかして楽しんだわけだが、
住宅を購入したときに家族からスギナは根気よく取るように忠告された。
何でも、スギナが生えるところはアリが巣を作るのに格好な場所なのだとか。
それが本当かどうかはわからないのだが、もし本当だとすれば、怖いのはシロアリである。 
本当かどうかわからなくともそういうことを聞いてしまえばやりたくなるのが心情。

スギナは地下茎で繁殖するので地下茎を一掃するのが一番である。
去年隣家との境界に石を埋めたときに思ったのだが、スギナの地下茎は15cmから25cmぐらい地下にある。
けっこう掘らなきゃいけないのである。で、かなり長い。 
正直全部取るのはけっこうな重労働。
去年駐車場を化粧砂利で覆った後、一本だけスギナが顔を出したのだが、出てきて抜いて以来は生えていない。 
ただし、それはもう秋になってからの出来事。
スギナは春先(まさに今の季節)、光合成により地下茎を伸ばして初夏~秋口まで葉を出すのだと言うからやっかいである。
今まさに繁殖の季節というならば、基礎回りのスギナ除去および雑草の対策だけでもなんとかしたい、との腹である。

とりあえず、ホーで手前に砂利をよけた後、シャベルなどで基礎直近の砂利もよける。
基礎はモルタルなどで化粧されているのだが、隠れてる部分はひび割れてちょっとたたくと割れてしまう。
基礎自体にひびが入ってるかどうかはわからない(たぶんないと思う)のだが、
化粧モルタルが割れるのはイヤなので、丁寧に手作業。
もちろん、砂利を寄せながらスギナおよび他の雑草が顔を出していたら抜く。
基礎回り、我が家は釘が沢山落ちている。もちろんゴミ袋へ。
おそらく家を建てるときに使用し、落ちたのそのままと思われる。
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防草シートは去年の残り。サイズまちまちなので継ぎ足しながらひく。
防草シートの幅は1m。砂利は元々ひいてあった砂利を使おうと思った。
去年駐車場の砂利ひきをして思ったのだが、元々ひいてある砂利は申し訳程度にひいてあるに過ぎず、全然足らない。
防草シートは半分で良いな、と思い、縦半分に折って使用。
去年購入した不快害虫用の殺虫剤も忘れずに散布。 
防草シートの上によけた砂利を手作業で乗せていく。
何か器具を使っても良かったと思うのだが、砂利は重い上に壁際で端まで寄せるのに器具だと不便。
手作業が一番効率良いと私は感じた。 

でも手作業って疲れるよね!
筋肉痛。
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ついでに駐車場から倉庫に続く家の脇の部分の砂利の下にも防草シートをひいた。
とってもキレイになって満足。
この場所は、自転車の出し入れや庭の出入りに使っているので、踏石を起きたいと思っている。 
それはまあ、夏でも良いかと思っている。
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西側の隣家との境界に、去年猫対策に一畳野菜スペースに巡らせたネットをはる。 
もちろん今年も作物を植えたらネットを巡らす予定ではあるが、それは新しく買うことにする。
支柱にグリーンの針金でネットを縛り付け、地下部分は去年も使った100均で買ったブルーシートを抑える杭を打った。 

当方春秋は西風が強い。 大雪山系から風が吹き下ろすのである。
あまり書きたくはないのだが、西隣の住宅は庭をいじる気がない様子。
我が家も住宅を購入してから庭は荒れ放題で何もやってなかったので人のことは言えないのだが。
除草剤で雑草処理だけをし、枯れ草の処理をしない。
なので、西風が吹く季節になると、枯れた雑草がすべて我が家方面に吹き飛ばされてくるのだ。
我が家の庭は、いつもこの枯れ草が落ちている。
正直、迷惑である。
ので、早急にコニファーを植えてしまいたいのだが、なにぶん時間というのは限られていてなかなか着手できない。
でもこの枯れ草が飛んできて我が家に侵入するのをどうにかしたい、ということでネットをはる。
たいへん強風なので杭が倒れるかもなのだが、倒れたら打ち直せばいい、の精神で。
やり直しがきくというのは私的にはとても心強い。 
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この写真は、前日雨が降ったときのものだ。
今年の課題。
前も書いたのだが、今冬は当初雪が少なかったために例年より地面の凍結が深かった。
そのため地面の盛り・下がりが氷のために激しい。
その影響か我が家の水没地帯が広がっているようなのが雨によって確認できた。
埋めていた鉢が水没してる。ひぃぃ。
雑草投入穴を掘ったときの土が盛ってあるので、それを利用して少しでも改善に努めなくてはいけない。 
場合によっては少し土を購入しなくてはいけないかも?なレベルである。

これは… ひどい! 
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とりあえず、埋めて置いた鉢を抜き、側面を洗う。
バラの鉢は素焼き鉢なので、凍結で絶対割れているかと思ったのだが、意外にも無傷である。
やっぱり地面に埋めて越冬するのは有りなのか?
バラは新しい芽が出ているのもある。暇を見て少し剪定することにする。
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 去年11月12日に植えたチューリップの芽が出ている。
水没したのではらはらであるが、とりあえず元気である。
全部の芽が出ているわけではなさそうなのだが、日当たりの良いところに置いたので今後に期待。
別に全部咲かなくても良いけど。
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同じく水没したイチゴ。
水没したので葉が汚い。しかし、元気そうである。病気が心配。
イチゴは越冬したイチゴの苗の方が良いとどこかで読んだので、このままうまくいけばいいな、と少し期待。
去年はたった一個のイチゴしかならなかったので、今年はもう少しなってくれると良いなーっと。

ということで、今年もマイペースながら、庭、開始。 

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