May 30, 2015
いろいろ、もうすぐ
新着ブログ記事とか見てると、花満開のブログが並んでいて羨ましい限り。
我が家の庭はこれから花が咲く物しかない。が、この期間が楽しみ。
あれこれつぼみが膨らんでいたり、ぐんぐん成長したり。
今年は良い感じにイチゴが育っている。
去年に比べると開花も実になっていく様子も早い。が、数が少ないかな。
去年はプランターに二株植えていたが、今年は三株だ。それのせいかな?二株が限度かも。
写真のはまだ小さいが、もう首をもたげて大きくなり始めているのもある。
ベビーサラダミックスの鉢がすごいことになっている。わっさわさ。ちょっと間引かなきゃいけないかも。
葉ものは成長早いね!
ピンぼけで大変申し訳ないが。ブドウの先になんだか房っぽいもの発見。これ、花芽かな?と眺める日々。
ブドウのプランター栽培では、一つの枝に一房ならせるのが良いらしい。
だとしたら、けっこうこれと同じようなのが出てるから、選んでいらないのは取っちゃわなきゃ。
これまたピンぼけだけど、チュチュ。今年一押しのバラ。
これまでにないほどの照り葉で元気に蕾をあげている。今年一押しのバラだ。
地植えにしても勢い衰えることなく、元気いっぱい。
チュチュは本来外側が白っぽく中側がピンクのバラなのだ。家に来て初めての春に開花したとき、この色別れはしなかったモノの花の形は格別だった。
その後瀕死期間を経て去年の秋に咲かせた花は、すごく小さく花びらの数も最初に比べたら少なかったモノの、ピンク色は回復していた。
紆余曲折を経ているので、今年はどうなるか、ものすごく期待している。蕾も良い感じに大きい。
一方同じ時期に地植えにしたミスターブルーバードとミサキ。
うんともすんとも言わない。冬期間室内でハダニと戦っていたのだから、今は充電期間かもしれない。
ミサキの方は根本の方からシュートは伸びてはいる。
やっぱり室内管理はバラにとってはかわいそうだなあ。特に当方厳寒地なので乾燥がひどく、ハダニの被害に遭いやすいし。あんなに水分霧吹きしていたのにハダニの被害を押さえることは不可能だった。
今年は充電期間として、来年に期待するかな?
元気と言えば、センチレイティングブルースの新芽が赤くてかわいい。
けっこうな太さのシュートが顔を出している。
ジャメイン先生と男爵夫人はハイブリットパーペチュアルで、最初のバラが終わった後に新芽を出す。
一方ミニバラとか四季咲きの物は今時期新芽を出すようで、バラといえども種類によって違う成長具合。
バラ栽培のおもしろさはこの辺にもあると私は勝手に思う。
「バラ」とひとくくりに出来ないのだ。
苗で販売されているバラは系統が紹介されているのでわかりやすいが、切り花品種は系統が紹介されていないことも多く、どのような咲き方なのかいまいちわからない。
今年購入したかおりをなんとか育てたいと思っているので調べている。
とりあえず商品として出せるものだ。花首が長くて四季咲きなんだろうなと言うのは想像がつく。
後、トゲが扱いやすいか少ないとかかな?
後、切り花って言うのは見た目が大事なのでおそらく温室で育てられているだろう。だから病害虫に弱いなんていう記事も読んだのだが、バラ科の植物って虫は大好きだなーと常々思っていたわけだし、病気に関しても他のバラだってなる物はなる。あまり気にしないでおこうと現時点では思う。
とりあえずかおりで検索して行き着いたのは、ハイブリットティーではないかということ。
ハイブリットティーの説明を読んでも納得がいくので、そう思うことにした。
ハイブリットティーはハイブリットパーペチュアルとの掛け合わせなんだって。
あら不思議。そんなに系統を気にしないで選んでいるのだが。
それとかおりはフランスのメイアン社が日本向けに作出した品種らしいとのこと。
京成バラ園のメイアン社の説明を読むと、けっこうな親日なのでは?とか考えてしまう。
かおりにしたって、色合いとかかおりの強さにしたって日本人好みだと思うし、日本風の庭にもあいそう。
説明の最後の方にある「エスプリがぎっしり詰め込まれたバラ」って言うフレーズがとっても好みだ。
こうしていろいろ調べていくと、ドラマ的な物があってバラってホントおもしろい。
品種改良に歴史あるからなんだよね。
といい感じにしめた後でなんだけど、我が家の今年の瀕死ミニバラ名無し赤。うどん粉病の後でハダニの猛烈な被害に遭う。
名無し赤はいろいろ実験してみたくて栽培している。今年また実験してみたいテーマが出来たので破棄してしまおうかとも思ったのだが、かわいそうと言えばかわいそうなので元気で大きいのだけ残して植え替え、外管理。
冬越しも外でやろうと思う。夏を乗り切ってくれれば、の話。
根っこは意外と元気だった。暇見てきれいにしてやろうと思う。
外管理にしてから芽が伸び始めているので、たぶんいける。
今年の月桃とエピデンドラム。
月桃は土が悪かったのか、小さな新芽が伸びてるのみ。ただし全体的な丈は伸びている。
暇みて良い土に植え替え予定。
エピデンドラムも植え替えしてやった。昨年の失態で支柱を立てていたのだが、 冬の間に回復、支柱から卒業。
ただし葉が黒くなって落ちる。花も咲かない。
どう管理してやれば良いんだろうと悩む。
とりあえず春になったので、定期的に肥料や活力剤をあたえてみようと思う。
良い感じにわさわさになったので、株分けしないとダメかな?
アリウムは元気に花芽が伸びている最中。葉先がちょっと茶色い。肥料あげすぎたか。
二つも花が咲くとは思っていなかったので、本当に楽しみ。
伸びると言えば、リンゴが相変わらず伸びるのが早い。
春先までは支柱の下半分ぐらいの高さしかなかったのに今では支柱越え。 元気だなあ。
こうも成長が早いと、植える場所を作ってやらねばならない、と思い始めている。
寒冷地でも樹木の植え付けは春か秋なのだが、秋よりも春の方が良いのではないかとまわりの庭を見ていて思う。
ので、今年はこのままプランターで頑張ってもらうことにして、夏~秋で上場所を作り、冬が来る前に堆肥などで土作り、一冬寝かせてから春に植え込み、が良いんじゃないかと計画を立てる。
栃も元気で、根っこが底からコンニチワしている。
栃、リンゴ、バラたちは鉢替えが必要なのだが、春の鉢替えのタイミングを逃してしまったので、鉢のローテーションの関係で今すぐ鉢替えが出来ない。
たばこを吸いにベランダに出ると芽に飛び込んでくるのは、栃の葉っぱ。栃の葉っぱの形はとってもかわいい。
鉢でどれだけ育つかな。育たないとは読んだので、いつかは処分する時が来るんだろうけど、 出来るだけもってほしいなあ。ホントかわいい。
鉢底から根がコンニチワしているので、土に埋めている鉢を今度出してあげないと!
大きくなる木なんだから、ここに定着されてはたまらん。
といろいろ書いたけど、一番最初の状態の庭に比べると育てる楽しみが増えたなあ、としみじみしてしまう。
作業時間がなかなか取れないので、ものすごく遅い開発具合ではあるけど。
きれいな庭にはほど遠いけど、開墾頑張る。