November 29, 2015
ウチにやってきた、猫。その1
今年はなんと、もう根雪だ。
連続してまとまった雪が降った。11月にこれだけの雪が降ったのは68年ぶりなんだとか。
突貫冬支度しておいて良かった!
ウチにやってきた猫はすっかり家中をテリトリーにして好き放題やっている。
ノミダニ退治の薬をつけてもらった後、3日ぐらいしたらシャンプーできるはずだったのだが、私の仕事の都合でシャンプーできたのは10日ぐらい後だった。
それはそれは大変な作業だったのだが、ものすごくきれいになったし、現在は完璧な家の中オンリーの生活なので毛並みがすこぶる良い。
ウチの猫の年齢は、「推定一桁」だ。どこから来たともしれないので、まあ、わかんないのが普通だ。
若くもなく、かといって年寄りでもない。私は勝手に5歳ぐらいかと思っているのだが、もしかしたらもう1~2歳年取ってるかも。
おもちゃへの関心が薄いというか、動きが少ない。
おもちゃで遊んだ経験が少ないだけなのかもしれないが、おもちゃに「飛びつく」よりも「待ち構えている」方が多いのだ。
さしずめ中年ってあたりだと思う。
私自身中年なので、同い年ぐらいの感覚でつきあっている。元々猫に対してかわいい感じを持っていたわけではない。
猫はどっしりしていて、自分たちの社会を保っているけれども、なぜか人間と仲いい、位の感覚でいる。
実際子供扱いしていると「子供扱いするな」と言わんばかりの態度になる。
ウチの猫はよく反応していろんな鳴き声を上げる。
元々呼べば返事をする猫なのだ。私は個人的に「おへんじにゃんこ」と呼んでいる。
野良猫は知らない人間にあっても何も鳴かない。少なくとも我が家近辺の猫はそうだ。
私がウチの猫を好きになったのは、「おへんじにゃんこ」だったのも多い。
猫と言えば鳴き声は「にゃーん」。ウチの猫もご多分に漏れずにゃあーん鳴き。
たまにこぶしが入ったような「にゃあーん」になる。
あとは「はぁー」と「ぷぁー」が多い。
「にゃ」の部分が「は」に聞こえることが多い。
ご飯の催促の時が一番顕著で、「はぁーん」となく。
これがまたおかしくて、連続してなくと「っはぁーん」になる。これが「ごはーん!」に聞こえるのだ。
私は猫のダイエットや生活習慣の見直しもかねて決まった時間にしか餌をあたえないので、猫はご飯の催促の時間が長い。
長らく待たせていると今度は「もぉー」「んもっ」と鳴き始める。不満が混ざってくるとこの鳴き方になるようで、人間のそれと使用方法が同じだ。
そして終いには「あーあっ あーあっ」と鳴き、文句を漏らすのだ。
この一連の流れ、人間みたいで本当に笑える。
何この人間みたいな鳴き方。
しかも、「あーあっ」と言いながら他の部屋に移動してしまうのだ。そんなに残念かい?と思う。
文句が多い猫だが、嬉しいときもあるようで。
たまにかまってくれと寄ってくるのだが、膝に乗ってきたりすることはない。
まだウチに来て日が浅いせいもあるのかもしれない。なんとなくかまってほしいときは私の右隣に陣取ることが多い。
時間があるときはだっこして顔のまわりや首をなでてやる。頭頂をなでられるのも大好きだ。
猫が気持ちいいときは「ごろごろ」言うと一般的に言われるが、ウチの猫はごろごろと言うよりも細かい息づかいの大きいのにしか聞こえない。
それと同時に「ぐっぐっぐー ぐぐっぷー」など言っている。「ぷっぷっぷー」にもなる。
大きな体にそれらが小さな振動になるので、だっこしてなでていると幸せな感じになる。
ただしそんなにだっこは好きじゃないらしいので、短時間で終わる。つれないヤツだ。
餌をもらって上機嫌になると「はっぷ」とか言ってる。たまに日本語で表現するのは難しい鳴き声を発していることもある。そのイントネーションは人間の言葉に近いので、上機嫌なのがわかる。
階段を上るときは必ず「ぐもぉぉぉおおぉぉぉぉ」とか言いながら上る。
猫はいろんなモノの匂いをかぐのが好きらしい。ので、よく私の人差し指を猫にかがせている。
家事や掃除、仕事など、その時々で違った匂いがするので、猫はクンクンかいでくれる。
猫が好きな匂いがするとき、ウチの猫は「にゃぁーん」と小さな声で鳴きながら鼻先からひげの生えてる方向に向かって指をすりつけてくる。左右どっちもやる。すごく好きな匂いの時は2回ずつ。
これがとってもかわいいので、指を差し出すのが大好きになった。
どれもこれも動画にして公開したいところなのだが、如何せんうまく行かないので絵にしてみた。
絵にしたついでに余談。
猫がウチに来てしばらくして気がついたのだが、ウチの猫は「隠れ鍵しっぽ」だった。
ウチの猫のしっぽはなんかすごく太い。ので、ぜんぜん気がつかなかった。
あちこちなでさせてくれるようになったのでしっぽの先まで触ってみたところ、隠れ鍵しっぽを発見。
触らないとわからないぐらいの小さな折れ具合。普段は毛に隠れてるのでまっすぐなしっぽにしか見えないのだ。
鍵しっぽで幸せを引っかけてくるとか言うので、ちょっと嬉しい発見。
連続してまとまった雪が降った。11月にこれだけの雪が降ったのは68年ぶりなんだとか。
突貫冬支度しておいて良かった!
ウチにやってきた猫はすっかり家中をテリトリーにして好き放題やっている。
ノミダニ退治の薬をつけてもらった後、3日ぐらいしたらシャンプーできるはずだったのだが、私の仕事の都合でシャンプーできたのは10日ぐらい後だった。
それはそれは大変な作業だったのだが、ものすごくきれいになったし、現在は完璧な家の中オンリーの生活なので毛並みがすこぶる良い。
ウチの猫の年齢は、「推定一桁」だ。どこから来たともしれないので、まあ、わかんないのが普通だ。
若くもなく、かといって年寄りでもない。私は勝手に5歳ぐらいかと思っているのだが、もしかしたらもう1~2歳年取ってるかも。
おもちゃへの関心が薄いというか、動きが少ない。
おもちゃで遊んだ経験が少ないだけなのかもしれないが、おもちゃに「飛びつく」よりも「待ち構えている」方が多いのだ。
さしずめ中年ってあたりだと思う。
私自身中年なので、同い年ぐらいの感覚でつきあっている。元々猫に対してかわいい感じを持っていたわけではない。
猫はどっしりしていて、自分たちの社会を保っているけれども、なぜか人間と仲いい、位の感覚でいる。
実際子供扱いしていると「子供扱いするな」と言わんばかりの態度になる。
ウチの猫はよく反応していろんな鳴き声を上げる。
元々呼べば返事をする猫なのだ。私は個人的に「おへんじにゃんこ」と呼んでいる。
野良猫は知らない人間にあっても何も鳴かない。少なくとも我が家近辺の猫はそうだ。
私がウチの猫を好きになったのは、「おへんじにゃんこ」だったのも多い。
猫と言えば鳴き声は「にゃーん」。ウチの猫もご多分に漏れずにゃあーん鳴き。
たまにこぶしが入ったような「にゃあーん」になる。
あとは「はぁー」と「ぷぁー」が多い。
「にゃ」の部分が「は」に聞こえることが多い。
ご飯の催促の時が一番顕著で、「はぁーん」となく。
これがまたおかしくて、連続してなくと「っはぁーん」になる。これが「ごはーん!」に聞こえるのだ。
私は猫のダイエットや生活習慣の見直しもかねて決まった時間にしか餌をあたえないので、猫はご飯の催促の時間が長い。
長らく待たせていると今度は「もぉー」「んもっ」と鳴き始める。不満が混ざってくるとこの鳴き方になるようで、人間のそれと使用方法が同じだ。
そして終いには「あーあっ あーあっ」と鳴き、文句を漏らすのだ。
この一連の流れ、人間みたいで本当に笑える。
何この人間みたいな鳴き方。
しかも、「あーあっ」と言いながら他の部屋に移動してしまうのだ。そんなに残念かい?と思う。
文句が多い猫だが、嬉しいときもあるようで。
たまにかまってくれと寄ってくるのだが、膝に乗ってきたりすることはない。
まだウチに来て日が浅いせいもあるのかもしれない。なんとなくかまってほしいときは私の右隣に陣取ることが多い。
時間があるときはだっこして顔のまわりや首をなでてやる。頭頂をなでられるのも大好きだ。
猫が気持ちいいときは「ごろごろ」言うと一般的に言われるが、ウチの猫はごろごろと言うよりも細かい息づかいの大きいのにしか聞こえない。
それと同時に「ぐっぐっぐー ぐぐっぷー」など言っている。「ぷっぷっぷー」にもなる。
大きな体にそれらが小さな振動になるので、だっこしてなでていると幸せな感じになる。
ただしそんなにだっこは好きじゃないらしいので、短時間で終わる。つれないヤツだ。
餌をもらって上機嫌になると「はっぷ」とか言ってる。たまに日本語で表現するのは難しい鳴き声を発していることもある。そのイントネーションは人間の言葉に近いので、上機嫌なのがわかる。
階段を上るときは必ず「ぐもぉぉぉおおぉぉぉぉ」とか言いながら上る。
猫はいろんなモノの匂いをかぐのが好きらしい。ので、よく私の人差し指を猫にかがせている。
家事や掃除、仕事など、その時々で違った匂いがするので、猫はクンクンかいでくれる。
猫が好きな匂いがするとき、ウチの猫は「にゃぁーん」と小さな声で鳴きながら鼻先からひげの生えてる方向に向かって指をすりつけてくる。左右どっちもやる。すごく好きな匂いの時は2回ずつ。
これがとってもかわいいので、指を差し出すのが大好きになった。
どれもこれも動画にして公開したいところなのだが、如何せんうまく行かないので絵にしてみた。
絵にしたついでに余談。
猫がウチに来てしばらくして気がついたのだが、ウチの猫は「隠れ鍵しっぽ」だった。
ウチの猫のしっぽはなんかすごく太い。ので、ぜんぜん気がつかなかった。
あちこちなでさせてくれるようになったのでしっぽの先まで触ってみたところ、隠れ鍵しっぽを発見。
触らないとわからないぐらいの小さな折れ具合。普段は毛に隠れてるのでまっすぐなしっぽにしか見えないのだ。
鍵しっぽで幸せを引っかけてくるとか言うので、ちょっと嬉しい発見。