トップページ » November 2016
November 2016

今年もお疲れ様

今年も寒い冬の訪れ。冬支度もなんとか終了!
雪は積もったけどなんとか晴れの日も続いてくれたし、いい感じに休みも取れていたので、去年に比べると余裕を持って冬支度が済ませられたかな。
まあ、お盆の段階で冬支度すると決定して早めに動いてたのもあるからだけど。
111716_1
今年はバラを地植えにしたので、雪囲いをしてみた。
雪で枝が折れはしないのだが、重い雪が乗った枝は放射状に広がってしまうので春になると扱いが大変。
かおりは今年根本からポッキリ折れて心配だし。 

冬囲いの方法は適当。
囲ってあればいいやって感じ。正式な方法はわざわざ調べなかった。
というのも、バラを育てる本とか雑誌には、寒冷地は寒冷紗で巻くとか書かれてるけど、必要ないと思う。
近所を見て回っても、枝を紐でくくってまとめる程度。
うちみたいにちょっと心配な事があるときだけでいいと思う。あんまり甘やかしてもねえ。
なので、つるバラの枢機卿とジャメイン先生は囲わなかった。
来年は様子見て可能だったら紐でくくるだけになる予定。
111716_3
一方、東側花壇のミニバラたちは毎年囲うことにした。
とても枝が細くて雪の重みでぺしゃんこになってしまうから。
チュチュなんか思いっきり小さくなりすぎて来年復活するかどうか怪しいところ。

とても小さいミニバラの冬囲いをどうするか。市販のコモだと大きすぎる。
困ったなーっと思ってたところ100均で発見
111716_2
こんな、麻袋。一応おしゃれ雑貨なのかな?なんに使うんだろうかわからないけど、これはコモ代わりでいけるんじゃない?とほくほく顔で購入。なかなか良かった。
111716_4
寒かったけど時間が結構余ったので、雑草堆肥穴に今年のコンポストの中身を移した。
今年は雨続きでなかなか撹拌しに行けなかったので、ちょっとだけ匂ってる。ちょっとだけなので大丈夫かなあ、とドキドキ。
それと一緒に職場からもらってきたイチョウの葉を投入。
今年は雪が早めに降って、その重みで紅葉した葉っぱが一度にドサッと落ちて絨毯のようになっていた。
我が家の雑草、去年に比べたら断然に少なかったのだ。来年まだ開墾しなきゃいけない場所がたんまり残っているので、雑草堆肥はまだまだ必要。
これはイイね!と、掃除の報酬としていただいてきた。

銀杏の葉は分解されづらいので腐葉土作りには適していない、と書かれていることが多い。油分が多いから分解されづらいのだそうだけれど、「分解されづらい」のであって「分解しない」わけではない。
油分が多いから、逆に分解されればいい腐葉土になるとする人もいる。

「分解されづらい」といえば、そこら辺に生えている雑草も実は分解されづらい。 我が家の雑草堆肥も使用できるまで1年以上はかかっている。
撹拌するときには堆肥化がされている層となかなかされていない層が別れるので、その層を撹拌しつつ入れ替えて調整したりしている。そう考えたら銀杏の葉も似たようなもんである。
銀杏の葉で腐葉土を作った方のブログも発見したので 行けると確信。投入した。楽しみ!
051616_K
ということで、今年の庭仕事はおしまいである。
今年の庭の開梱具合を再掲載。はーほんと、がんばったね!

来年は野菜予定地の残りの開墾をしたい。
野菜予定地の残りの開梱を終わらせる。穴掘って深く耕すのを来年で終わらせたい。いい加減。
そうすれば土の中の石の取り出しも終わるわけで、簡易デッキを今後どう仕上げていくかにもつながるので。
簡易デッキは早いところ仕上げて使用開始したい。

あとは、雑草問題を徐々に解決していきたい。
何かを植える以外のスペースは何もやっていないので雑草がすごかった。今年は特に雨続きで途中で雑草抜きができる日はほぼなかったため、すごかった。
なにもないところに雑草を生えないようにしないといけない。
来年の天気と私の休み具合にもよるけれども、徐々に着手していかないと。

とりあえず考えていること。
通路等の雑草もそうなんだけど、バラとコニファースペースの開いた場所にも雑草がすごいので、ここにグランドカバーになる植物を植えたい。
これは前から考えていたんだけれども、当方極寒地でなかなかこれという植物に出会えなかったのだ。
が、果てしない検索の末にやっとこれだと思える植物屋さんにであえたのだ!
来年買ってから紹介したいが、これでグランドカバーどころか日陰に植える植物までなんとかなりそうな勢いなので、来年このショップさんのネット通販開始が待ち遠しい。
それまでにお金貯めて待ってようとワクワクだ。 

通路の雑草対策は考え中でもあるけれども、もともと寒冷地で緑が足りない感じが寂しいと感じられてきたので人工芝を使うことを考えている。
人工芝は静電気が起きるから使用するのやめると考えていたのだが、 人工芝ってやっぱり広範囲を一気にカバーできるし、天然芝みたいに手入れ不要だからやっぱり楽よねって思う。
近所で人工芝で庭を作ったお宅があったのでここ数年観察していたんだけれども、おもったよりも劣化してないし、毛並みが寝ても復活してるし、最近の人工芝はナチュラルな感じなので違和感ない。
あれを見てしまうとありかなあ、と考え直した。
実際の施工例ってほんと助かる。
緑でぱっと映えて明るい感じだしね。
とりあえずお財布とも相談しなきゃいけないので貯めつつじっくりとやっていこうと思う。 

jorgovanyotsuba_33  at 17:36コメント(0) この記事をクリップ! 

DIYは重いよ

他のブログさんを見ていると、花が咲いた記事が見受けられて大変羨ましい。
当方、寒い。冬始動、という感じ。

およそ一年前に立てた2016年の目標を達成すべく春先はものすごく頑張っていたわけだが、天候超不順で達成が難しかった。
一番難儀したのが簡易デッキの作成。
正直猛暑でも頑張って庭に出てやってしまおうと思っていただけに、雨空に肩透かしを食らってばかりいた。

雨空を呪ってばかりいたのだけど、わかったこともあった。
簡易デッキを作る場所は一部軒先で、屋根からの雨水が直撃する箇所がある。
ということは、木材で作ると腐りやすいということだ。
当初、基礎ブロックをおいてその上に枕木を置き、楔で連結してレイズベッドのようなものを作り、底に庭から出た石を入れていく、という構造のものを想定していた。
もちろん防腐剤を塗ったりして手入れをすればいいだけなんだけど、果たしてそれだけで大丈夫だろうか?
腐ったとき、女手だけで楔って抜けるか?とか処分方法とか、色々気になることがあった。

雨で作業できないし、仕事の合間にホームセンターを渡り歩き簡易デッキについて頭を捻りまくった結果、L字ブロックでレイズベッド的なものを作って、そこに石を入れていくという形にすることにした。
110916_0
今まで6-7月に雨天が続くことはあったから、8月以降は晴れるだろうと予想してホームセンターで気に入ったL字ブロックを購入して運んだ。
総重量350kg。ものすごく大きなバンを貸してもらって自力で運んだ。
運べちゃったり、ものすごく大きなバンを運転できちゃったりするところが私らしい。
でもものすごーっく重かった。
買いに行って運んだら少しだけ作業しようと思ったんだけど、重くて腰が痛くて動けなくなってしまった。
まあ、無理はすまい、とその日の作業をやめて休んだ。

…そのまま雨が続き、つい先日まで作業できず。

110916_1
というわけで、やっと作業!

簡易デッキを作るにあたって、やっぱり作り直しができる構造にしたかった。
また、気温が極端に下がってきたし、休みもないし時間が足りない。
本来砕石を引いて突き固めてから空練りをひいたうえにブロックを置いていくという過程を踏むと思うのだが、やめた!
予定地に防草シートを引いて砂決めで並べていくことにした。
実はこれは、ある意味実験である。どんな程度で失敗するのか、という。
ただの砂決めなのでいくらでもやり直しが効くわけだし。
ものすごく無謀だと思うけど、これで行けたらめっけもんなのである。

時間もなかったし。
L字ブロックは庭の未開墾地帯に置いたのだが、ここは冬に除雪した雪を積み上げる場所。早いところこのブロックをなんとかしないと、真冬に除雪ができなくて大変困ったことになるのだ。
110916_2
雑草を取り除き、防草シートを引く。予定地にはすでに石が積み重ねてあるので、ある程度並べたら防草シートがある所へ石を移動し、また並べるという手間のかかる作業。
110916_3
超簡単作成だけど、水平出しは頑張った。
こういうものを作るとき、水糸を使って水辺を出していくものだが、それの手間すらしていない私。
っていうのは、正直焦っていたから。
今年は本当に天候がよめないので、いつ作業ができなくなるかと思ったら水糸張るどころじゃなかった。
水平器一個で頑張る。
110916_4
朝の9時から15時まで頑張って並べて石を移動。L字ブロックの並べるの終わった!自分でもびっくり。
終わってよかった!
角に置く予定の六角形のブロックを配置してみたところ、六角形のブロックはL時ブロックと高さが違った。六角形だからなんか置きづらいし。野菜スペースの脇に積みっぱなしの石もたくさんあるので、それを使ってL時ブロックと六角形ブロックの高さを合わせようと思う。
とりあえずこの日は庭が日陰になってしまってものすごく体が冷えるので、撤収!後日ね!

と思っていたら、翌日から雨。
そして雪が降って積もって寒さで凍ってカチンコチン。
今年の作業はここまで。
ガーン。

でもまあ、ブロックを置きたい場所に置けたのは良かった。どうせよけなきゃいけないんだったら所定位置に置きたいしね。重いから。
もとから積んでおいた石をブロックの中に広げてみたら、意外と埋まらなかったというのが想定外。
もうちょっとかさがあるかと思ってた。少なくとも半分ぐらいは埋まるかと思ってたけど、全然全くだ。
庭のあちこちに積んである石はまだこの中に入れていないし、来年以降も未開墾地から出る石を投入していけばある程度は埋まるだろうけど、満杯にはならないだろうな。 
そうしたらどうしよう。足りない分を何かでかさ増しするしかないよね。

なんとか形にはなったのはOKということで。
以下来年がんばろう!
 

jorgovanyotsuba_33  at 19:43コメント(0) この記事をクリップ! 

鉢植えの世話

なんと、もう早根雪の予感の当地。
去年のようにいきなりドカ雪が来たわけではないのでまだいいのだが、北側や日陰がもうツルツル。
とけるかなと思いきや、続けざまに雪が降る予報。 
えー、まだ、庭の冬支度終わってない。

とりあえず、室内管理の鉢植えを世話した。
110616_1
エピデンドラムさん。
なんと正月に咲き始めてからずーっと咲いていた。
この花、どんどん上の方に咲き進んでいく感じ。どこで止めていいのかわからずにいたら1m以上になった。
二輪ほど残っているのだが、成長しまくって鉢がギッチギチになったので株分けして整理することにした。
種飛んできて育ったたんぽぽも根が回りすぎてるので抜けないしね!
110616_2
お見事!と言った根っこ具合。
根っこから土を取って何株かに分けようかとも考えたのだが、ほとんど花が咲いた枝ばかり。
花が咲いていない新しい枝だけ残してあとは処分することにした。
110616_3
貰ってきた年から2年半。ランを育てるのは初めてだったので、最初の1年半ほどは育て方がいまいちわからずにいた。間違ってたんじゃないのかな?玄関先に出してたしね。完全に日陰だったにも関わらず、葉っぱが日に焼けてたしな。
今年は花が咲いたこともあり、ずっと一番日当たりの良い出窓にて、カーテン越しの日光で育てた。これがベストな条件だったのかもしれない。
水分はほぼ必要なくて、1ヶ月か1ヶ月半に一回与えていただけだった。これで枯れてなかったんだからすごい。
ランの中でもエピデンドラムって育てやすい品種なのかもね。
こまめに水をあげなくていい上に花は冬でも咲いちゃうのでめんどくさがりさんにもってこいかも。

ということで、こんなに少ない感じになったので、今年は花咲かないかもね。
脇芽出てくるのが楽しみ。
110616_4
夏の間だけ外に出していて、天候不順で放置が続いた羽衣ジャスミン。
それはもう、見事なモシャモシャっぷりに成長。今年は支柱を縛って作った円錐型オベリスクもどきじゃ全然足りなくなった!
何だこりゃ!お化けかい!?
110616_5
支柱を縛っていた紐を取り除き、自然の赴くまま絡ませたつるを丁寧に解いた。
白くて太い針金で輪を作り、これをグルーガンで支柱に二個貼り付けた。
円柱型オベリスクに変身!これでつるを絡ませるスペースが増えた。

きれいに再度つるを絡ませてやった。
花芽をつけ始めていたので丁寧に作業したが、やっぱり少し取れた。
先端などで絡みづらいところはビニールタイなどを利用しまとめてやった。
スッキリ!
これであとは花を待つばかり。

羽衣ジャスミンは、本来春に花期を迎えるのだろうけれども、越冬できない環境下で室内管理にしてしまうと、どうしても室温で冬に花を咲かせてしまう。
当方の住宅は気密性が高いので家の中で寒い場所というのはあまりない。一番寒いのは玄関などだと思うのだが、日が当たらないので植物を育てるには良くない環境。
外じゃないので花にも勢いがないのでなんとかしてやりたいとは思うんだけどね。
去年は家に上げてからは何もあげてないんだけど、花が咲くまでHB101でもあげてみようかね?っと思っている。

雪が庭に残っている状態なんだけど、実はまだやろうと思っていた雪囲いがまだ終わっていないのでやらなきゃ。
簡易デッキも寒くなる前にと大急ぎで途中まで作業した。もうちょっと作業したかったんだけど、おそらく今年はもう無理だろうな。コンポストの中身も雑草堆肥穴に移動したかったんだけど、無理そう。
寒くなるのも今年はちょっと早い気がする。
今年の冬は冷え込みが厳しくなるんじゃないかと、ドキドキしている。 

jorgovanyotsuba_33  at 17:23コメント(0) この記事をクリップ!