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April 2019

お別れと植え付け

春は出会いと別れの季節。
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かおりがだめだった。すっかり枯れ込んでしまった。
もう、あの印象派の油絵のような色使いのつぼみや多彩な色の花を見ることができないと思うと寂しくてならない。
大好きなバラだったのに。復活までしたのに!

しかたないので、お別れした。
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枯れたバラは何もしなくても引っこ抜ける。
そして植えてた土は堀りあげる。掘っていくと根っこの残骸があるので、なくなるまで彫り上げる。
彫り上げた土は畑の方で使用。
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バーガンディアイスバーグを植え付け。
越冬のため鉢植えにしていたのだが、その土全部と畑の方から土持ってきて植え付ける。
バラも忌地があるので、周辺土を入れ替えて植え付ける、ということ。改良済みの庭土があるからできる技。

バーガンディアイスバーグには頑張って咲いてもらおう。
どんなふうに咲いてくれるかな。
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同じく枯れそうだった丹頂はなんとかセーフ。芽吹いた!
バラが二本も枯れたら立ち直れない!
頑張って大きくなってほしいな。

バラが枯れて寂しいので新しい苗を二本注文。一本は前から欲しくて狙っていたフリュイ。
ロサオリエンティス、ダフネとライラに続き三本目。
ネットで花色を見たときから一目惚れだった。これからはかおりの代わりに多彩な花色を愛でてやるつもり。
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魅惑の蕾付き。多分これは咲かないけど。
フリュイはファンブリアータの下に植える。あまり大きくなる品種じゃないようだし。

バーガンディアイスバーグもフリュイも、植付け時にあえて肥料はあげなかった。
寒肥が残ってるだろし、あげ過ぎはアブラムシのもとだし。
フリュイに関しては肥料を抑え気味にしないとボーリングしちゃうとかなんとか。

イボタノキが植えてあった所に植えるには何にしようかと見てたらまたも一目惚れしたバラがあったので注文したら、生育不良で出荷停止…
仕方ないので、再入荷されたらまた絶対買う。それまでここは空き地で。
これを除くと、バラはあと一本が限界。バラばっかり。
バラ好きはぜんぜん変わらないなあ。今年もあと一ヶ月ほどで開花かと思うと待ち遠しくてたまらない。
この記事で、作業に記事が追いついた。
令和もバラ三昧で行こうという平成最後の記事。



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春の土いじり


寒さと暖かさが交互にやってきてる春。雪解けが今年は早かったから、春が長く感じる。
庭に出て花壇を見て回ることが多くなった。
今年一番に咲いた花はハクロニシキだった。新しい葉をつけてきたなと眺めているところに発見。こんな形なんだと関心。

春真っ盛りなので土関連でやれ忙しや
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春は何をやっているかといえば、石灰とカキ殻堆肥撒きだ。
石灰は有機石灰を使用。畑と違って、すでに植物が植えてある状態だから、消石灰より有機石灰のほうが優しくていいかなーというチョイス。

規定量の70%ぐらいの量を撒いて一週間放置。後、中耕。
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去年のアブラムシまみれを反省してオルトランを撒く。
去年はこの時期ですでにアブラムシまみれだったけど、今年はそうでもない。去年はアブラムシの当たり年だったんだろうなあ。
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ラストはご存知カキ殻堆肥撒き。有機石灰の量を抑えてるのは、カキ殻堆肥を撒くから。かぶる部分あるからね。
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畑も有機石灰。こちらは規定量を撒く。消石灰より量が多いので真っ白。

今年の畑計画。
昨年ひまわりを植えたり、雪が積もる前に堆肥入れて天地返しして更に春にも堆肥入れたので、昨年開梱したところの土作りはまあまあ進んでいる。

それとは別に心配してるのは、連鎖障害だ。家庭菜園しやすい野菜って連鎖障害があるものおおいのだ。
当方は冬季間何も栽培できないし、堆肥も入れてるし…
けど、やっぱり土地の広さから行ってそろそろ連鎖障害対策はしなきゃいけないだろう。

なんとなく輪作になるようにはしてきた。けど、今年はちょっと違ったものを育てようと思う。
去年開梱した場所はまだ大丈夫なので、イタリアントマトやピーマンを植える。
その下あたりはまだ土も硬いので、玉ねぎ栽培してみるかと。あれは粘土質でも行けるし。
その下ももうちょっとなのでバジル。ハーブは増えるから苦手だけど、バジルならペーストジェノペーゼが作れるなって言う食いしん坊事情。
そして一番土作りが進んでる部分は、人参にチャレンジ。
まだ畑が1畳だった頃に地植え栽培した人参は小さかったから、土作りすすんだ今ならどうかっていう実験も兼ねて。

一畳庭懐かしい…
大変だったなー
記録って、大事。

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色々対策

書くこと溜まってたなあ。
予約投稿で小出しにしてるけど。
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とりあえずは雑草対策。実は隣人が変わって、新しい人は庭弄りやるタイプ。これは好都合とばかりに防草シートを貼る。
雑草対策は一家庭だけでやっても意味ないからね。
開梱が終わった今年は、DIYで少しは洒落っ気があって見れる庭に近づきたいから。手を入れる場所の雑草対策今からね。
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家の中の観葉植物だけ、土替え。
まず、ロシアンオリーブは卒業。ハダニがすごすぎた。水やらなくてもいいけどハダニはひどい。
ブログには書いてなかったかもだけど、前からあるカポックを鉢増し。でっかくしたいの。
100均観葉植物も去年買ってた。
この子らは土にカビ生えてひどかったので土替え。
室内で徒長気味。
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片方に根っこにこんなのついてた!
あまり大きくさせないために根域制限ですか!?
とっちゃった。でっかくしたいし。
去年買ってたグリーンネックレスもうまく育ってない。
株スカスカ葉っぱシオシオ
Google先生にお伺い立てたら、一週間水没するといいそう。やってみたら、葉っぱは復活。
だけど、土がかびて最悪。
化粧鉢はだめだなあ。素焼きに変更。無事育ってくれますように。
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コメリに行ったときに見つけて一目惚れしたポニーテイル購入。
背の高いのしか知らないので、このコロンとしたフォルムがたまらない。
大きくなるかな?なってほしいな。

室内で植物って難しいなあ。うまくできないなあ。

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凍害

家も古くなり、室温が低い。節約も兼ねてるけど。
そしたら、今まで真冬に咲いていたエピデンドラムが春に咲いた。
なんか、まっとうで嬉しい。

今季は雪が極端に少ないのに−20度とかになっちゃったので、凍害を心配してた。実際農家さんでも凍害あったらしいし。
虫が知らせてした冬囲いを恐る恐るとった。
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一番心配していたチュチュがだめだった。
一番弱かったもんね。長くうちにいてくれたのに。寂しいものだ
一緒にフレグランスも卒業。実はそんなにスキじゃなかったから。
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あとやばいのがかおりと丹頂。どちらも枯れこみがひどい。
根本に少しだけ青みが残っているので、焦らず様子見。
去年同じ状態のロココが復活しているのでもう少しだけ待ってみる。
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去年はまっさきに芽を出したアリウムが発芽しなかった。
アリウムの球根は繊細だと聞いたので、凍害でだめになったと諦めていたら、本日小さな芽を一つ発見!良かった!

寒すぎる地方に住んでいるから、凍害は仕方ない。
だけどダメだったら普通に寂しい。
すぐ、次に植えるの考えるけどね。

バラばっかり植えてて、イボタノキ撤去したあとのバラ苗買っちゃったけど、バラ以外ももう少し植えるかなって。
秋に咲くダリアと、秋にピングで可愛いサフランと、春真っ先に咲くクロッカスやInstagramで影響受けたヘレボルスあたりを考えている。
どうしてもバラだけだと季節が偏りがちなので。
いいものがあるといいな。

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始動してます 2019

今季の冬は特に寒く、仕事疲れもあって縮こまっていたのだが、春の陽気というのは人を動かす何かがあるのか、自然と庭に出たくなる。

先週ぐらいから今年の庭、始動。
冬囲いを外して、バラには有機石灰をまき、畑は春の天地返しをしたところ。
冬囲いをはずして一週間で花芽を上げたライラック。
早いよ!びっくり。
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ライラックそばのジャクリーヌ・デュ・プレのために、フェンス設置。
フェンスはどんなものにしよう、ジャクリーヌ・デュ・プレはあまり大きくならないって聞いたからなあ、と思ってホームセンター巡りをしたらコメリで発見!
さすがコメリ!
と叫びたい。コメリって、私がほしいもの売ってる。

このフェンス、大きさが三種類ほどあって、かんたんに接続したりフェンス部分が稼働するので、一個で三角のオベリスクにもなる。
小さな鉢のオベリスクになるのだ。
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と、ここで登場、ジャメイン先生と枢機卿。
ジャメイン先生は大きくつるを伸ばすので、このオベリスクの高さがちょうどいい。だけど枢機卿はツルがジャメイン先生よりも伸びないし、しなやかなのでこのオベリスクだと半分ぐらい余る…

この奥に植えたロココも大きくなる品種なので、もうちょっと小さなオベリスクにしたい。でも、これより小さなオベリスクって半径も小さい。はっきり言って好みじゃない。
太さこのままで、半分ぐらいのオベリスクを探していた。

そんなときにコメリで見つけたフェンス。
これ2つ買ってつなげて六角形にしたらちょうどいいんじゃない?
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ちょうど良かった!
さすがコメリ!
コメリ大好き。
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これは、去年の東側花壇の様子。
びっくりした。ファンブリアータの育ちっぷりに。
身長私超えてるわよ。
こんなに大きくなる子だったのね。イボタノキも大暴走。
なんか、ここに植えるこ子は、暴走しちゃうね。意図してないけど。勉強不足。
ライラックも順調なので、イボタノキは卒業することにした。
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おつかれさん!
そして枢機卿につかってたオベリスクをファンブリアータに使ってみた。こうやって管理したほうがいいんでない?って思ったのは、ダフネの囲いが思いの外良かったから。
まとまりよく育ってくれるといいな。



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