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レオナルドダヴィンチ救出作戦

だいたい春になってきたけど、寒い日も多くなかなか春が実感できない今日このごろ。
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ホームセンターに行ったら、ぼちぼちとガーデニングコーナーが展開されてきていた。
去年の売れ残りの鉢が並んでるとついつい眺めてしまう。
そして見つけたこのバラ苗…

バラの中でも有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ。ちょっとびっくりしちゃうぐらい残念な状態で投げ売りされていた。
同じ価格帯のバラ苗が8鉢ぐらいあったんだけど、その中でも一番貧相な感じで埋もれていた。
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去年まで出ていた枝がだめになって今年出たシュートが一本だけ出たはいいけど葉っぱも先端もシオシオで頼りなさげだったみたいで、他の鉢に囲まれて支えられていたっていうのが正確な状態。
ただしシュートの中間ほどは元気でみずみずしい。
レオナルド・ダ・ヴィンチはもともと強健種なので、かけてみようと思う。

インスタには1000円以下って書いたけど、税別767円。
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植え付けの土は、自宅にあるものをあれこれ混ぜてみた。
植え付け前に倉庫の整理をしたんだけど、使いかけの土やら肥料やらが出てくる出てくる。
もったいないので使う。
赤玉土、腐葉土、もみ殻くん炭、バーミキュライト、それに使ってなかった市販の培養土。これにミリオンも入れた。
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小さい鉢に一回植え付けて
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大きな鉢に埋めた。
なぜこうしたかというと、ダ・ヴィンチはどこに植えるかまだ決めていないから。
多分玄関前のカクテルの後釜に座ることになると思うんだけど、植え替えするときは鉢のほうがしやすいなーっと思ったからだ。
ここまで弱ってる苗は今までの経験上、地植えが一番復活しやすい。だけど、ファンブリアータを植え替えたときに思ったんだけど、力が弱い人が地植えの植物を植え替えるのはすごい大変。
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だから小さい鉢を大きい鉢に植えて、さらに大きい鉢ごと地面に埋める。この方法を取ることにした。
うまくいくかはわからないけど。

これならば小さい鉢で落ち着いて成長したら小さい鉢をそのまま抜いて、そこにできた穴に小さい鉢から抜いた苗を土ごとそのまま大きな鉢に植え付ける事ができる。かんたんだと思う。
そしてそのまま大きな鉢を埋めたまま更に大きくなれば、地植えに適す感じになると思う。
鉢を土に埋めて冬越しとかはいままで何回もやっているし、鉢植えとはいえ基本地中なので根には優しく成長は促してくれるはずだ。

そういう予定!そうなってほしい!頑張れダ・ヴィンチ

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