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計画

か ん せ い

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桜も咲いて、穏やかで暖かい日々。
我が家のチューリップも咲いて、ようやく春の訪れ。

そんな我が庭にも喜ばしいことが。
今日のブログは、同じような写真が並ぶがどうかご容赦願いたい。
というのも、

開墾完成

なのだ!
やったー!
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あまりにも天気が良くて、暇すぎる日々。はたと気づく。
「これって、開墾の絶好のチャンスなのでは?」
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仕事を始めてしまえば、最初はいろいろと覚えることが多くて大変だろうし、なれるまで時間かかるだろうし。なにもない今だからこそできることを、と思ったら、開墾だった。
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週間予報を見ると、5月3日に雨がふるという。この日までに完成を目標にして掘りまくった。
とはいえ、面積はそれなりにあるので、一気にやったら疲れてしまうだろうと、毎日ノルマを決めて開墾していった。
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雑草堆肥に近い南側はやはり土が硬いのと、硬い粘土層が他の部分よりも早く出てくるために掘りづらい。北側の方は彫りやすいんだけど、大きな石がゴロゴロ出てきて鍬に当たる。
いつものように埋蔵物も結構出てきた。
スギナの根っこもびっくりするほど出てきた。防草シートを引いていたけれども、結構な数だった。大きくて長いのもいっぱい出てきた。
スギナの繁殖力、恐るべし。
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連日の労働のために、最終日は腕はパンパン腰は痛い。この際少しなら残してもいいかな、とちらっと思ったけど、思い直して、頑張って仕上げた。

できたーーー!
がんばったーーーーー!


嬉しくて嬉しくて、ニヤケ顔しっぱなし。

開墾した場所、広いなあ。よくやったなあ。
5年目にしてようやく、ようやくできた!
思わず、過去のブログ記事を眺めてしまった。
雑草が生い茂る、なにもない、荒れ庭。
野菜植えスペースができれば、その他のところに手が加えられる。
ここができなければ、他の場所は始まらない。
ほんとに、ほんとに良かった!
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お金をかければ、素敵な庭はすぐできる。
土だって盛り土にすればいいし、そうじゃなくても重機入れるとかさ。
でも、お金ないんだもん。自分の力でやるしかないじゃない。
そう思ってやってた。雑草だって取り切れないでモサモサに何度もしてるし、ぜんぜん誇れる庭ではないんだけれども。
頑張って開墾してたら、ご近所さんが訪ねてきて、話をしていく。
頑張ってるね、よく働くね、そんなふうに声をかけてくださる。
嬉しい限りだ。
ゼリーまで頂いてしまった。完成したあと、オフロに入ってお酒飲みながらゼリーを美味しく頂いた。
感無量!

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はー、この地図を乗せるもの最後かと思ったら、ほんとにもう。

野菜植えスペースの面積はどのくらいなのか測ってみた。
そしたら、だいたい15.38㎡。
ということは、4.66坪。
つまり9畳ぐらい。
これって市民農園の一区画ぐらいの広さよね。ちょうどいいのかもしれない。

ということで、早速今年の野菜植え計画。
まず、南側は先程書いたとおりに硬い粘土質の層代わりと浅いところにある、という状態を少しでも改善のために緑肥用ひまわりを植えることにした。
他の植物の方向に影を作るからどうかなって思うけど、今回ばっかりは仕方ない。

で、残りの場所は4つ畝立てて植えていこうとおもう。
とうきびと枝豆は種からやるつもり。うまくいくといいなあ。
じゃがいもの種とトマトの苗はもう購入済み。
じゃがいもはなんと、地元でレッドムーンの種芋が手に入ったので購入しておいた。
レッドムーンは人気あるみたいで、見つけたときは最後の一つだった。
いやあ、だって、レッドムーン美味しいもの。
じゃがいもは去年の反省を生かして栽培したいな。

今日は雨降りだし、とりあえず疲れた体のために今日は休憩。
庭をニヤニヤ眺めながら、暖かいものでも飲んでゆっくりブログをかいてみた。

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今年もお疲れ様

今年も寒い冬の訪れ。冬支度もなんとか終了!
雪は積もったけどなんとか晴れの日も続いてくれたし、いい感じに休みも取れていたので、去年に比べると余裕を持って冬支度が済ませられたかな。
まあ、お盆の段階で冬支度すると決定して早めに動いてたのもあるからだけど。
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今年はバラを地植えにしたので、雪囲いをしてみた。
雪で枝が折れはしないのだが、重い雪が乗った枝は放射状に広がってしまうので春になると扱いが大変。
かおりは今年根本からポッキリ折れて心配だし。 

冬囲いの方法は適当。
囲ってあればいいやって感じ。正式な方法はわざわざ調べなかった。
というのも、バラを育てる本とか雑誌には、寒冷地は寒冷紗で巻くとか書かれてるけど、必要ないと思う。
近所を見て回っても、枝を紐でくくってまとめる程度。
うちみたいにちょっと心配な事があるときだけでいいと思う。あんまり甘やかしてもねえ。
なので、つるバラの枢機卿とジャメイン先生は囲わなかった。
来年は様子見て可能だったら紐でくくるだけになる予定。
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一方、東側花壇のミニバラたちは毎年囲うことにした。
とても枝が細くて雪の重みでぺしゃんこになってしまうから。
チュチュなんか思いっきり小さくなりすぎて来年復活するかどうか怪しいところ。

とても小さいミニバラの冬囲いをどうするか。市販のコモだと大きすぎる。
困ったなーっと思ってたところ100均で発見
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こんな、麻袋。一応おしゃれ雑貨なのかな?なんに使うんだろうかわからないけど、これはコモ代わりでいけるんじゃない?とほくほく顔で購入。なかなか良かった。
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寒かったけど時間が結構余ったので、雑草堆肥穴に今年のコンポストの中身を移した。
今年は雨続きでなかなか撹拌しに行けなかったので、ちょっとだけ匂ってる。ちょっとだけなので大丈夫かなあ、とドキドキ。
それと一緒に職場からもらってきたイチョウの葉を投入。
今年は雪が早めに降って、その重みで紅葉した葉っぱが一度にドサッと落ちて絨毯のようになっていた。
我が家の雑草、去年に比べたら断然に少なかったのだ。来年まだ開墾しなきゃいけない場所がたんまり残っているので、雑草堆肥はまだまだ必要。
これはイイね!と、掃除の報酬としていただいてきた。

銀杏の葉は分解されづらいので腐葉土作りには適していない、と書かれていることが多い。油分が多いから分解されづらいのだそうだけれど、「分解されづらい」のであって「分解しない」わけではない。
油分が多いから、逆に分解されればいい腐葉土になるとする人もいる。

「分解されづらい」といえば、そこら辺に生えている雑草も実は分解されづらい。 我が家の雑草堆肥も使用できるまで1年以上はかかっている。
撹拌するときには堆肥化がされている層となかなかされていない層が別れるので、その層を撹拌しつつ入れ替えて調整したりしている。そう考えたら銀杏の葉も似たようなもんである。
銀杏の葉で腐葉土を作った方のブログも発見したので 行けると確信。投入した。楽しみ!
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ということで、今年の庭仕事はおしまいである。
今年の庭の開梱具合を再掲載。はーほんと、がんばったね!

来年は野菜予定地の残りの開墾をしたい。
野菜予定地の残りの開梱を終わらせる。穴掘って深く耕すのを来年で終わらせたい。いい加減。
そうすれば土の中の石の取り出しも終わるわけで、簡易デッキを今後どう仕上げていくかにもつながるので。
簡易デッキは早いところ仕上げて使用開始したい。

あとは、雑草問題を徐々に解決していきたい。
何かを植える以外のスペースは何もやっていないので雑草がすごかった。今年は特に雨続きで途中で雑草抜きができる日はほぼなかったため、すごかった。
なにもないところに雑草を生えないようにしないといけない。
来年の天気と私の休み具合にもよるけれども、徐々に着手していかないと。

とりあえず考えていること。
通路等の雑草もそうなんだけど、バラとコニファースペースの開いた場所にも雑草がすごいので、ここにグランドカバーになる植物を植えたい。
これは前から考えていたんだけれども、当方極寒地でなかなかこれという植物に出会えなかったのだ。
が、果てしない検索の末にやっとこれだと思える植物屋さんにであえたのだ!
来年買ってから紹介したいが、これでグランドカバーどころか日陰に植える植物までなんとかなりそうな勢いなので、来年このショップさんのネット通販開始が待ち遠しい。
それまでにお金貯めて待ってようとワクワクだ。 

通路の雑草対策は考え中でもあるけれども、もともと寒冷地で緑が足りない感じが寂しいと感じられてきたので人工芝を使うことを考えている。
人工芝は静電気が起きるから使用するのやめると考えていたのだが、 人工芝ってやっぱり広範囲を一気にカバーできるし、天然芝みたいに手入れ不要だからやっぱり楽よねって思う。
近所で人工芝で庭を作ったお宅があったのでここ数年観察していたんだけれども、おもったよりも劣化してないし、毛並みが寝ても復活してるし、最近の人工芝はナチュラルな感じなので違和感ない。
あれを見てしまうとありかなあ、と考え直した。
実際の施工例ってほんと助かる。
緑でぱっと映えて明るい感じだしね。
とりあえずお財布とも相談しなきゃいけないので貯めつつじっくりとやっていこうと思う。 

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もう掘らなくて良いですか

五月も地面を掘りまくり。
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野菜植えスペースを拡張するために、バラを地植えにしてからすぐに拡張開墾開始。
ジャガイモ植えたりだのなんだのは、合間の作業。
ここを開墾し尽くさないと、後が続かない。そうわかっていながら過去ぜんぜん手を下していなかった。穴を掘る時期と手順の悪さがあってのこと。

何度か書いたと思うのだが、6月中旬以降の乾いた地面を掘るのは女性では無理がありすぎる。粘土質なのもあるから、堅くて20cm掘れればいい方。
雨が降った直後であれば掘れるのだが、不定期で少ない休みではそれもかなわない。
そういうことで、タイミング的にこの季節に開墾するしかない、と言うことに気がついて実行するのにここまで時間がかかってしまった。
今年無事、野菜スペースの今年の目標分完成!
ってことで、手順紹介。
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穴掘りに使用している道具。

平鍬。深く掘れるし、テコの原理で地中に眠る大きな埋蔵物(鉄のゴミとか!) を取り出すのに使える。
今後の土の天地返しにも使えるし、私には平鍬が使い勝手◎。

移植ゴテ。これも土を掘るのに使用。

ゴム手袋。厚手

土中の埋蔵物、石、雑草を入れる入れ物。一番最初の写真と上記の絵を参考にして頂きたいのだが、処分するのに楽と言うことで、三種類の入れ物を用意している。
時にビニールゴミ袋にダイレクトに入れることもあり。
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まず、平鍬で30-40cmの穴を掘る。私が下手なせいもあるのだが、平鍬で穴を掘ると上の絵の青いラインのように、いびつな形の穴になる。
ので、ある程度土を掘って掻き出したら穴の中に入って移植ゴテで上の絵の赤いラインのように真四角に掘る。
穴の中の石、スギナの根っこ、埋蔵物は取り出す。
穴が真四角になってから、掘り上げた土からまた石、スギナの根っこ、ゴミを取り除き、どんどん掘った穴の中に戻していく。
二度手間と思われるかもしれないが、私にとってこれが今一番ベストな開墾穴掘り。

石は小さいモノはそのまま穴に戻して、つまめる程度の石~それ以上のをどんどん土から出す。
根野菜を作るときに石は邪魔になるかもしれないが、それ以外だと土中の温度を上げてくれるのに小石は役に立つってテレビで見た。

最初の頃は移植ゴテで穴掘りして二段階も篩いかけたりしてたんだよなと思うと大変おおざっぱだな。
何もわかってなかったし、道具もなかったから時間ばっかりかかってたよな。
正直篩いにかけてあろうがなかろうが、手をかけなければ堅いままだし、腐葉土やら牛糞やら入れてやれば柔らかくなる。
お好みでどうぞ!って感じかな、と思った。

スギナの根っこは、ホント土中深くに埋まっている。もうスギナの根っこと他の植物の根っこの見分けは完璧。
他の植物は緑肥になるので、あえて土中に残す。

埋蔵物は、本当に多い。一つ一つは小さいが量がハンパなく、今回は土中+積み上げてある土の中から出たゴミは20リットルのゴミ箱一個分だ。けっこうな量だと思う。
もちろん大物も出るが、大物の数は少ない。
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腰が痛くなったが、頑張って開墾し続けた野菜スペース、拡張終了!
この写真ではわかりづらいので、下の画像で説明。
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かなーり前に一度穴を掘ってほったらかしだった我が庭。
そのとき掘り上げたままにしておいた土の山が、赤いライン。
今まで荒れ野をさんざん晒してきた我が家を見ていてくれた人がいるのかどうかはわからないが、いたとしたらおわかりだろう、スギナ畑、雑草の産地。今年も元気にスギナが顔を出している。
で、掘り上げたのだから、穴が空いている部分が青いライン。
ここに、赤ラインの山から石とスギナの根っこと埋蔵物を取り除いて、土だけを投入してやるというわけだ。
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山切り崩し作業途中写真。
地面の開墾にはけっこうな時間を要したのだが、山の切り崩しは8時間ほど(二日にわけて作業)で終わっている。
びっくりするほどのスギナの産地。スギナの根っこは30リットルのゴミ袋に入れたら二袋半ぐらいになった。
掘っても掘ってもスギナの根っこ。雑草穴に投入しまくり。
スギナの根っこって、なぜか大きな石とか大きな埋蔵物近くに沢山根っこを絡ませていることが多い。
あれはなんでなんだろうと不思議になった。

そして、スギナの根っこがあるところ、アリの巣有り。
この山はかなりの年月ここにあったので、アリは巣を作る格好の場所として長年居着いたことだろうと思う。
アリの巣があるところの土がなぜかさらさらで細かくなっている。
他は普通に粘土質なのに、生命の営みはすごいな、と妙に見入ってしまった。
これが蜂とか蜘蛛なら悲鳴を上げて逃げているはずなのだ。いい気なモンである。
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山切り崩し完成!
ああー!全面フラット!しかもスギナがない!
他の部分は雑草生えまくりなんだが、山があった部分はけっこうな面積なので、スギナがなくなって山じゃなくなっただけですっきりとした。
これで積み上げているガラ(石)が片付けばもっとすっきりするはず。

完成した野菜植えスペース、もうちょっとで野菜の苗を植えるときが来るので油かすと草木灰をまいて耕しておいた。
山だった土には堆肥は何も含まれてないわけだが、野菜スペースの土には去年、雑草堆肥とコンポストの中身を大量に混ぜておいたので、その土と混ぜ合わせておけばたぶんオッケーのはずだ。

すっきりしたし、野菜植えスペースも増えたし、来年の開墾作業も楽になるはずだし、一石三鳥!
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と言うわけで、いつもの計画図。
コニファー植えた!バラ植えた!リンゴも植えた!
野菜予定地がいびつな形だけど、今年の目標には達成。かなり庭らしくなってきた。
今年の春はよく頑張って掘ったと思う。
時期も時期なので、もう掘らない。掘らなくて良いですよね!お疲れ様!
山があった場所は今度除草シートを買ってきてひいておこうと思う。雑草抜き大変。

今年は野菜スペースに買ってきた苗を植えたら、暇みて雑草抜きをしつつ簡易デッキに取りかかろうと思う。
簡易デッキがあると自宅から庭に出るのがずいぶんと楽になる。
それとガラ(石)の始末に一役買うという算段になっている。

それまでは天気とにらめっこしつつ苗の植え付け。
他の方のブログを見ているともう花が咲いたり何かを収穫したりしているんだけど、当方はこれから。 
やっと、今年は何を植えようかと考えられるようにもなったのでほっとしている。
広くなったね、野菜植えスペース。
ホント、何植えようかな!

jorgovanyotsuba_33  at 13:20コメント(0) この記事をクリップ! 

今年はこれまで。

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今年は初雪が早かった。最低気温が0度を下回るようになって、すっかり空は冬の色。
休みの日の天候が良くなかったり、数年ぶりに風邪をひいたりで庭の冬支度が全く出来ていなかった。
なんとか二連休を勝ち取り、突貫で冬支度を済ませた。 

今年の紫式部はずいぶんと大きくなり、実も大きくたわわになっている。
現在落葉が進んでいるのだが、落葉間近の枯れた色と実の紫加減の美しさは素敵すぎる。
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夏に掘り上げておいたチューリップも急ぎ、植えた。
ちょっとだけ芽のようなモノが出ていたけれど、大丈夫かしら?
小さい球根は浅い鉢に、大きめのは深い鉢に植えた。
プランター栽培で出来た球根。さてはて、咲くか?
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ピンぼけで申し訳ないが、雑草堆肥。
今年の春、アンモニア臭でびっくりしたあれだ。夏に撹拌したときも分解が遅いように感じたが、まずまずの分解され具合でほっとした。
撹拌したことでアンモニア臭はなくなった。
撹拌万歳。 
2014年夏の雑草堆肥に比べるともうちょっとな感じはするのだが、 もうちょっとなら堆肥穴で成熟させるより庭土に混ぜ込んだ方が早い気もするので、耕してある庭土に今年の雑草堆肥を混ぜた。

ちなみに作業途中の写真がないのは、ミミズが写真に入り込むからである。
ものすごい量のミミズが堆肥中にいる。その姿は、慣れたとはいえとても気持ちの悪いモノである。
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新しく掘った方の堆肥穴が空いたので、今年根域制限バックやらで使った土を入れておく。
来年はここにリンゴを植えようと思う。
堆肥穴、こんなに沢山いらないのよねって言うのが、正直なところなので。
ここは日陰になりやすいところなのだが、物置側よりも日陰率は高くないので、リンゴいけるんじゃないかと。いけてほしい。

雑草堆肥穴にはコンポストの中身も入れておいた。
今年の反省も生かし、今年の雑草(堆肥になりかけ)とコンポストの中身を良く混ぜ合わせておいた。
アンモニア臭しないといいなあ。
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と言うわけで、今年の庭開発具合。
茶色枠が2014年までの開発、赤枠が2015年の開発。
コンポストの移動があったので野菜予定地の開発がけっこう進んだ。嬉しい限り。
物置近くの花スペース、もうちょっと広げてもいいかも?とか思い始める。でもこれは、来年やらなくても良いかな。
バラ予定地、10月頭ぐらいに少しだけ開発が進んだ。
来年はここの土の開発と、野菜予定地を広げつつ、以前盛った土から石と雑草の根っこをとって土を平らにするところからはじめたいと思う。

それと、コニファー予定地の土がかなりいい感じになったので、来年はついにコニファー植えようとおもう。
道路側から我が家が丸見え状態ももう我慢の限界でもあるので。

簡易デッキもなんとかしたいと思う。
簡易デッキをどうしようかというのを今年さんざん考えながら作業していた。
基礎ブロックを四隅において地面には除草シートをひき、基礎ブロックの上に枕木で枠を作ってその中に土の中から出た石を入れていきたい。
土の中から出た石の行き場がなくなってきてその辺に放置してあるのだが、量が増えてきて見た目がよろしくない。簡易デッキがあると休憩場所にもなるし、早いところ作ってしまいたい。

春先の始動具合にかかっているので頑張ってやりたいところ。
遅々として進んでいないが、じわりとでも、なんとかしたい!
と例年のパターンで抱負を語って今年の庭作業は終了。 

jorgovanyotsuba_33  at 18:37コメント(0) この記事をクリップ! 

拡張と練り直し

今シーズンの冬は雪が多かった。
なんと、このブログ記事を書きはじめた今、ようやく庭の雪が全部溶けた。
北側の隣家の雪はまだまだ残っている。
風は例年よりも吹いていない感じがするのだが、如何せん肌寒い。
自家製味噌で味噌汁が体にしみる。
自家製味噌汁は減塩なせいか大変優しい味がする。作って良かったって本気で思う。
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今年の急務として私の中で掲げていたのが、自転車置き場の確保である。
我が家の年少家族が進級し(めでたい!!)おそらく自転車通学が始まるのだが、最近増えた庭関連グッズなどで物置の中身がカオス、自転車の出し入れが大変しづらい。
DIY等でかわいい小屋とか建てれれば良かったんだろうけど、スキル以前に私にあまり時間がない。
仕事しながら庭で手一杯で正直無理。どうしようか考えあぐねていたところ、コメリでアルミフレームの自転車収納小屋が3月特売で大変お安くなっていた。
将来的になんとかするとしても、今、目先の問題として自転車収納がほしいので購入。設置した。

これによって「おしゃれな庭」からはかなり遠のいた。
まあ、仕方ないか…
このテントのような銀のシート、将来的に劣化して破れるだろうから、黒とかおとなしい色のシートを探してきて上にかぶせる予定。それですこしはなんとかなる…? なればいいな。 なりますように。
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ところで、庭計画。
我が家の北側玄関前の雪は毎年大変なことになっている。今年は雪が多かったのでなおさら。
腹立たしいことに除雪車おは北側の向いの住宅には雪を盛らないで、我が家方面に沢山雪を盛っていく。
ので、雪置き場を確保しなければならない。
毎年上の画像の赤で囲ったところのように雪を積んでいた。
まだ未開発な庭なのでこれで良かったのだが。
南向きな庭とはいえ、四方を囲まれているために冬は日陰が多く、奥の方は雪解けが遅い。
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これは昨年11月にたてた庭計画図面。
この通りにするとバラ・花予定地がこの場所だと除雪ダンプで雪が盛れない。
コンポストも場所が悪くて除雪の邪魔。 
「少し計画は変更しなくてはいけない」と考えつつ除雪をしていた。
正直、連続6時間も除雪をしていたらそんなことでも考えなくてはやってられなかった。 
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 除雪するスペースを確保しつつ、春になったら雪解けが早く進むスペースとは、このスペースであることはたしかだ。
春になればこのスペースは日が当たり、いつも早く雪が溶ける。
花はバラが中心となるので、ダンプで雪を寄せてはいけない。となると、この赤で囲った以外の所に、花とか木とか植えれば良いんじゃない?という感じ。
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ということで練り直し。
まずバラや花を植える場所をコニファースペースの方に寄せてしまおう。
そこにコンポストも移動。
簡易デッキに付いてもいろいろ考えているのだが、真四角に変更。
物置前の花植えスペース、今まで1畳ほどのスペースだったのだが、少し拡張。
野菜植え予定地に雪を盛っていく感じ。
雪のことを考えたらこんな感じに変更案決定。
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 ということで、できるところから。
東側隣家との境にある、紫式部やアジサイを植えているスペースの拡張。
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掘っていくと、葉ボタンの根っこがコンニチワ。
地上部分がペシャッとなっているので大丈夫かどうか不安だったが、葉ボタンの冬越しは成功したようである。
当方日本で一番寒い町がある管内。正直「育て方」なる物は当てにならない。実験あるのみ。
意外に雪さえ盛っておけば越冬するのかもしれないって思い始めている。こういうのみると。
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かなりわかりづらいがリンドウ。
こんな感じだが、やっぱり根っこは生きているようである。
このスペースを拡張することでリンドウの場所的にちょっと良くないので、掘り上げて植木鉢に移動しておいた。
あまり根っこが展開してなかったのでうまく育つか正直不安。まあ、枯れてしまったらリベンジという方向で。
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アリウムの芽も元気に出ていた。
アリウムの場所は変えたくても変えれないのでこのまま。
以前書いたようにアリウムは私の好きな花。 
咲くのが楽しみ。ついでに球根増やしたいな。増やせればいいな。難しいらしいけど。
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ということで、拡張完了。拡張した場所が丸わかり。ずいぶん広くなったと思う。
拡張した場所は牛糞堆肥、馬糞堆肥、バーク、もみ殻くん炭を鍬込んだ後、初夏あたりにミニバラを地植えにしようと思う。
チュチュの植木鉢での冬越しが成功したのが地植え決意につながる。 
冬に買ったミサキとリベンジのミスターブルーバードもここに植えたい。 
それでも少しスペース余るかな。
バラの栽培は鉢でずっとしていたが地植えは始めて。今からドキドキ。

時間みつつ、今年は野菜植えスペースを半分完成させ、できれば簡易デッキ予定地近くのバラ植えスペースの開発にも着手したい。
簡易デッキの作り方については庭の開発始めたあたりからいろいろ考えていたのだが、ようやく構想がまとまりつつあるので、夏とか時間あったらやりたいな。

と毎年予定を立てているが、遅々として進まないので、のんびりかまえることにする。 

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