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バラ

初夏 バラが始まる

6月は天気が悪いと相場になってきたのだが、今年は「初夏」にふさわしくカラッとして天気がとても良い。というか、私の知っている「北の大地の初夏」はこの陽気だ。若干暑すぎるようだが、ほぼこんな感じ。近年が変だったんだよねーと思う。実に気分がいいわけだが、風が強すぎるのが玉に瑕。
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唯一残ったアジュガが元気に開花している。頑張ってランナー伸ばして増えてほしい!

今年は少しだけバラの開花が遅かったみたいだけど、無事始まってる。
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やっぱり元気印のミスターブルーバードが真っ先に開花。今年も愛らしい花をつけてくれている。
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ミスターブルーバードはコレ以上大きくならなそう。元があれだけ小さかった(数苗寄せて植えてある小さな苗を買ってばらした)ことを考えると、ここまで大きくなったのは地植えさまさまって話だ。
私の原点のバラで、いつまでも飽きない。かわいい!
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ミスターブルーバードとほぼ同じぐらいにジャクリーヌデュプレも開花。今年もすこぶる生育具合で元気いっぱい。
この画像の左側の白い蕾は
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翌日勢いよく開花。この写真の下の方の蕾はその次の日に開花。ただ今大満開で幸せな香りを解き放っている。
我家のバラの中でジャクリーヌデュプレは一番大きな花なので、見ごたえ満タンである。
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アニーローリも開花した。
買ってきたときにすでに蕾ついてたので咲くだろうと思っていたのだが、根が鉢の中で回っているのか水切れが早くて管理が少し大変だった。無事咲いてくれて何より。
今年買った花の開花はやっぱり待ち遠しい。
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さすがは切り花品種と思わせる開花当初。この状態のが良く店頭にならんでいるよね。
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そしてしっかり開花。想像の花色は男爵夫人ぐらい濃いのかと思っていたんだけど、チュチュのほうが近かった。ダフネのようなパステル系の色ではなく、花びらの波打ち具合もダフネより繊細な感じ。
香りもしっかりあり、スッキリとした香水のような香り。
今年は他のバラたちとの香りの嗅ぎ比べができるなあ、と楽しみにしている。

その他のバラたちももうちょっとかかるけど蕾は上がってきているから、続々と咲いてくれるのを楽しみにしている。バラが咲くと気持ちが上がってくるので嬉しい。

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ベランダにもバラを

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我が家の花の季節が訪れている。ライラックも開花!冷害で株を減らしたアジュガも順調に生育中だし、アスチルベも例年通り。
Instagramに先に投稿したのだけども、ベランダ用にもバラが欲しくて、ワタシ的には穴場な花屋に行ってきた。ここはプリンセスサヤコ丹頂とも出会った花屋だ。どちらも我が家では生き残れなかったりしたわけだが、他には売ってない品種がぽっとあったりするので、珍しいもの好きな私にはうってつけ。
今回も、バラ苗コーナーにポッと一株葉の色が明るいこの苗を発見。
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葉に斑入ってる!一瞬病気かも?っと思ったんだけど、全体に入ってるし。ピンク色の明るい花が欲しいとおもっていて、値札の写真がピンクの花だったのもあり、育ててみるしかわかんないなーという賭けに出てお買い上げ。

アニーローリーという品種。かえって検索をかけてみたところ、葉に斑模様について特記がある内容は見当たらなかったんだけど、アニー・ローリーを育てている他のブログさんの記事を見ると、葉に斑入ってる写真もあった。多分このバラ特有のものかもしれないと思っている。
値札の写真はピンクの剣弁咲きっぽい花だったんだけど、実際は八重咲きっぽい。ボタンのような花だった。
もともと切り花品種らしく、花もちと香りがいいらしい。
たくさんの蕾を付けているのでとりあえず咲かせて、その後に植え替え予定。
というのも、苗の大きさに対して鉢の大きさがあっていない!土も大変乾きやすく、水が足りないと催促が激しい。
ホントだったら花を咲かせないで植え替えすぐしてあげればいいんだろうけど、せっかく咲くと言ってるのだから咲かせてあげたいと思うのも人情。
咲いたらすぐ切り取って花瓶で楽しむ予定。そしてすぐ植え替えしようかな。
あと、挿し木もしたいな。多分好きなバラだと思うから。
たぶん男爵夫人系列のピンク色だと勝手に予想している。
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ヨワヨワのダ・ヴィンチはもとからあった葉や枝の先に枯れ込みが著しいのだが、新しい葉を生き生きと芽吹かせている。ちょっとピンボケだけど。
さすがダ・ヴィンチ。強いって聞いてただけある。お早い復活である。

春先に場所を移動したファンブリアータはどうやら枯れてしまったようである。やっぱり地植物の植え替えは難しいなー。仕方ない。隣家の邪魔をしないだけマシであると思おう。

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レオナルドダヴィンチ救出作戦

だいたい春になってきたけど、寒い日も多くなかなか春が実感できない今日このごろ。
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ホームセンターに行ったら、ぼちぼちとガーデニングコーナーが展開されてきていた。
去年の売れ残りの鉢が並んでるとついつい眺めてしまう。
そして見つけたこのバラ苗…

バラの中でも有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ。ちょっとびっくりしちゃうぐらい残念な状態で投げ売りされていた。
同じ価格帯のバラ苗が8鉢ぐらいあったんだけど、その中でも一番貧相な感じで埋もれていた。
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去年まで出ていた枝がだめになって今年出たシュートが一本だけ出たはいいけど葉っぱも先端もシオシオで頼りなさげだったみたいで、他の鉢に囲まれて支えられていたっていうのが正確な状態。
ただしシュートの中間ほどは元気でみずみずしい。
レオナルド・ダ・ヴィンチはもともと強健種なので、かけてみようと思う。

インスタには1000円以下って書いたけど、税別767円。
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植え付けの土は、自宅にあるものをあれこれ混ぜてみた。
植え付け前に倉庫の整理をしたんだけど、使いかけの土やら肥料やらが出てくる出てくる。
もったいないので使う。
赤玉土、腐葉土、もみ殻くん炭、バーミキュライト、それに使ってなかった市販の培養土。これにミリオンも入れた。
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小さい鉢に一回植え付けて
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大きな鉢に埋めた。
なぜこうしたかというと、ダ・ヴィンチはどこに植えるかまだ決めていないから。
多分玄関前のカクテルの後釜に座ることになると思うんだけど、植え替えするときは鉢のほうがしやすいなーっと思ったからだ。
ここまで弱ってる苗は今までの経験上、地植えが一番復活しやすい。だけど、ファンブリアータを植え替えたときに思ったんだけど、力が弱い人が地植えの植物を植え替えるのはすごい大変。
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だから小さい鉢を大きい鉢に植えて、さらに大きい鉢ごと地面に埋める。この方法を取ることにした。
うまくいくかはわからないけど。

これならば小さい鉢で落ち着いて成長したら小さい鉢をそのまま抜いて、そこにできた穴に小さい鉢から抜いた苗を土ごとそのまま大きな鉢に植え付ける事ができる。かんたんだと思う。
そしてそのまま大きな鉢を埋めたまま更に大きくなれば、地植えに適す感じになると思う。
鉢を土に埋めて冬越しとかはいままで何回もやっているし、鉢植えとはいえ基本地中なので根には優しく成長は促してくれるはずだ。

そういう予定!そうなってほしい!頑張れダ・ヴィンチ

jorgovanyotsuba_33  at 14:44コメント(0) この記事をクリップ! 

庭の様子

必要最低限のことしかできなかったとはいえ、季節はめぐるものだ。
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この冬は雪が積もるのが非常に遅かった。というのも、雪がない正月を過ごしたのは人生初というびっくりな状態だった。ただ、寒さは例年と変わらずにいたもんだから、凍害を心配していた。
冬囲いをすればよかったのだが、残念ながら体調の関係でできなかった。なので、凍害にあったら仕方ない、というスタンスでいるより他なかったわけで。
案の定、玄関前のカクテルが凍害で枯れてしまった。こればっかりは仕方ない…
忌地回避のために今年はここになにかバラ以外の花の苗を買ってきて植えておく予定。
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同じく凍害にあったものの、なんとか持ち直しているライラ。去年までの枝は全滅しているものの、根本から元気にたくさんのシュートを伸ばしている。

我家のロサオリエンティスのバラは3つだけれども、どれも元気で強いと思う。今回写真はないけど、ダフネもフリュイも元気マンマンである。
ダフネはその花の儚さ、可憐さとは裏腹に株の大きさ、枝の太さ、棘の凶器具合と言ったらそりゃあもう「ドスコイ!」という感じ。でも逆にちょっとクタッとなってしまうのだけ整えてやれば言うこと無し。
花も結構大きいし、棘は大きいから指で押してやればポロッと取れる。だから、切り花にはすごく向いてるし、ポプリやドライフラワーにはすごく適している。
ご近所さんにおすそ分けしたらとても喜んでくれたダフネは我が家では存在感も一番になった。

そういえばフリュイの写真をこちらに載せてなかったので、インスタグラムから引っ張ってこようと思う。
いい写真がこれぐらいしか…フリュイは雨に弱いのでなかなかいい花がない。
それに雑草まみれにしていたので、いい写真がない。今年はきれいな花を撮れるといいな。
最初の年は一番花をコガネムシに食べられてしまったし。
一緒に買ったしらたまの方はいい写真をインスタに上げたので、お暇があれば見てほしい。しらたまは、育てているところが寒暖差激しい土地のせいか、秋の花の季節にピンクの斑が入るのが素晴らしくきれいだ。

そういえば、調子の良かった丹頂は2020年の春先に凍害で枯れてしまいました。
とても美しいバラだっただけに、残念。

私は複色のバラが大好き。バラの魅力って蕾にもあると思う。蕾の形、今にも開きそうな感じは神々しいと思っている。もちろん開花中も素晴らしく香りクンクンして楽しんではいるけれども。
複色のバラの蕾に美しさは息を呑むほどなので、バラに恋した方は一本は複色のバラをおすすめしたいと常に思っている。
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話を戻して。

今年ファンブリアータを移植した。以前はこの写真の上の方に植えていたのを、すぐ下に植え替えた。
ファンブリアータがあんなに大きくなるバラとは知らずに隣家近くに植えて大迷惑をおかけしていたので。ほんの数十センチの差だけれども、高ささえ切り詰めて育てれば解決できる。

ただ、バラの移植って初めてするのでもしかしたら失敗したかもしれない…
枯れちゃった感じもあるけれども、新しい芽が赤く膨らんでいる気もするので、もう少し様子を見ようと思っている。無事移植できたといいなあ。
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その他のバラたちは元気いっぱい。枯れ込んだ細枝を取り払い、つるバラは誘引し直してやった。
今年のバラシーズンもあと1ヶ月ほどなので、楽しみなことこの上ない。
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そう、凍害といえば、まさかのアジュガが凍害を受けていた。
春一番に見たとき、枯れ葉だらけでひとっつも芽が見えなく、全滅だったと残念に思っていたのだが、ここに来て二株ほど顔を出してきた。よかった!
アジュガは春真っ先に咲いていた花なので今年は見られないかもだけど、たくさんランナーを伸ばしてまた繁栄してほしいなあ。

今年はもう桜が咲いたのだけど、我が家のチューリップはまだもう少し先。春の訪れが久しぶりに楽しみな4月をおくることができた。
花は本当に可愛らしい。

jorgovanyotsuba_33  at 13:30コメント(0) この記事をクリップ! 

咲き始め

実は日曜のいきなりの猛暑日に熱中症になっていまだ寝込んでる。
二回目の点滴でだいぶよくなったけど。皆様もお気をつけて。
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やっぱり一番に咲いたバラはミスターブルーバード。庭の一番花のお株は奪われたけど、バラとしてはまっさきに。
今年も元気に咲いててほしい。

ハクロニシキの模様が美しい。模様の部分は残念ながら白いんだけど、それでも眺めてて飽きない姿。
ヤナギ科らしく暴れがちになってきたので選定必要かも。あと、添え木が短くなったので大きいのにしてやる。
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今年は雨不足。そこへ猛暑日だもんだから畑の野菜たちはぐったり。
バラたちもつぼむ小さく温存している雰囲気。
昨日やっとまとまった雨が降り、今朝庭を見ると緑が一斉に増えていた。お待ちかねの雨だ。雑草も増えたから取りたいんだよね。
って思うほど、植物の素直な成長。

そういえば、Instagramでバラの家さんのダフネをよく見る。
誘引されててとても大きく成長し見事な花をつけているらしい。
我が家のダフネも大きく育っている。こんなに大きくなるとは思ってなかった。
花つきも花持ちもいいし、丈夫でいいバラ。
鉢向きじゃないかもね。
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最後はがんばっているアジュガ。
アジュガの青は遠くからでも目を引く。でもそろそろ終わりかな。
夏はもうすぐそこ。

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