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イボタノキ

始動してます 2019

今季の冬は特に寒く、仕事疲れもあって縮こまっていたのだが、春の陽気というのは人を動かす何かがあるのか、自然と庭に出たくなる。

先週ぐらいから今年の庭、始動。
冬囲いを外して、バラには有機石灰をまき、畑は春の天地返しをしたところ。
冬囲いをはずして一週間で花芽を上げたライラック。
早いよ!びっくり。
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ライラックそばのジャクリーヌ・デュ・プレのために、フェンス設置。
フェンスはどんなものにしよう、ジャクリーヌ・デュ・プレはあまり大きくならないって聞いたからなあ、と思ってホームセンター巡りをしたらコメリで発見!
さすがコメリ!
と叫びたい。コメリって、私がほしいもの売ってる。

このフェンス、大きさが三種類ほどあって、かんたんに接続したりフェンス部分が稼働するので、一個で三角のオベリスクにもなる。
小さな鉢のオベリスクになるのだ。
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と、ここで登場、ジャメイン先生と枢機卿。
ジャメイン先生は大きくつるを伸ばすので、このオベリスクの高さがちょうどいい。だけど枢機卿はツルがジャメイン先生よりも伸びないし、しなやかなのでこのオベリスクだと半分ぐらい余る…

この奥に植えたロココも大きくなる品種なので、もうちょっと小さなオベリスクにしたい。でも、これより小さなオベリスクって半径も小さい。はっきり言って好みじゃない。
太さこのままで、半分ぐらいのオベリスクを探していた。

そんなときにコメリで見つけたフェンス。
これ2つ買ってつなげて六角形にしたらちょうどいいんじゃない?
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ちょうど良かった!
さすがコメリ!
コメリ大好き。
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これは、去年の東側花壇の様子。
びっくりした。ファンブリアータの育ちっぷりに。
身長私超えてるわよ。
こんなに大きくなる子だったのね。イボタノキも大暴走。
なんか、ここに植えるこ子は、暴走しちゃうね。意図してないけど。勉強不足。
ライラックも順調なので、イボタノキは卒業することにした。
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おつかれさん!
そして枢機卿につかってたオベリスクをファンブリアータに使ってみた。こうやって管理したほうがいいんでない?って思ったのは、ダフネの囲いが思いの外良かったから。
まとまりよく育ってくれるといいな。



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倒れないでほしいな

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雨・雨・雨。最初は蒸し暑かったけど、あまりにも日がささないので寒い日々。
今年もイボタノキが開花。栽培失敗したペキンゴールドの台木が大きく育ったものだけど、花姿が可愛いので気に入っている。

ただ、ちょっと育ちすぎてもっさもさ。
初冬になったら剪定してスッキリさせないと、隣のファンブリアータが圧迫されてる。
そのぐらい元気。
ただ、もっさりとしたせいで、この雨の中で蜂たちの雨よけと食料になっているらしい。
花蜂がやってきて、蜜を集めていってる。
イボタノキにとまっていることが多い。好きなのかな?バラにもとまるけど、イボタノキほどじゃないな。
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さて。
我が家の元気印、ダフネ。元気に花を咲かせるのはいいんだけど、ダフネの枝は柔らかいのか、ツル性が残っているのか、へたり込むことが多い。バラの家さんでも誘引してるし。
ので、ダフネをなんとかしてあげようと思う。
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誘引できる低いフェンスなどないので、代わりにワイヤーネットで囲いを作ってあげようと思った。五枚で五角形を作って結束バンドで止めることにした。
ワイヤーネットは、猫が来たときに初期ゲージを作ったのが大量に余っている。
ただ、白のままだとゴミステーションのカラスよけネットみたいなので、色を塗ってみた。

買ってきたのは、塗料と、平らなプラスチックケースと、食器洗いスポンジ。
塗料以外は100均。
ワイヤーネットは塗る面積が狭いので、刷毛よりも食器洗いスポンジに塗料を付けて、叩き込むように塗った。
ソーホースの上で塗って乾かしてみた。
しっかりと塗ればよかったんだけど、あえてまだらに、テキトーに塗った。
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晴れ間を狙って、花がらを積んで追肥してネットで囲った。
もともと明るい葉の色のバラだし、花の色は淡いピンクだし、周りの背景のこともあるので、しっかり緑色に塗るよりは、まだらな塗りの方が周りに馴染むと思ったのだ。
この辺はまあ、好みだと思うので、しっかり塗りたい人はしっかり塗ったほうがいいと思うけど。
ただ、色を入れたほうがいいのは確か。白のままではだめだね!

加工時に、地を這うように伸びた枝は選定してしまったんだけど、それ以外でも垂れたようになっている枝がワイヤーネットに支えられたので、この囲いは成功。
今まではこういうときは支柱を立てて紐でぐるぐる巻きにして支えていたいんだけど、枝の重さに耐えられなくてよく崩壊していたので、この方法が今の所ベストかも知れない。
冬囲いをするときは、結束バンドをはさみで切ればいつでも取り外せるしね!

とりあえずはこれで様子見。うまく行けば、あじさいが成長したときにも作ろうと思う。


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緑が多くなってきた

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GW後半はとても寒く雨降りだった。
せっかく咲いた桜ももうおしまい。ただ、今年は気候が良かったために桜の花が長く見れた。

やることがない私と違って、庭の花たちは一雨ごとに大きくなる。
アスチルベが葉を展開していた。早いなあ!今年はどのくらい花をつけてくれるかな。
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今年もりんごは枝にたくさんの葉をつけている。
この写真は逆光なのでうまく伝わらないけど、りんごの葉っぱの色は可愛い。ちょっとモスがかってて柔らかいグリーン。
花が咲くのはもっと何年か後の話になるだろうけど、葉っぱも可愛いので満足。
枝ぶりのいい木にしなくては。
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ロココがいい感じに枝を伸ばしてきた!
去年サヤコちゃんのときは、この段階で地植えにしたから失敗だったと思うんだよねえ。
もっと育てて、お盆過ぎぐらいに地植えにしてみようかと。
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ファンブリアータがすごい勢い。すごい元気!
しかも3つも新梢を出してる。びっくりね。

ファンブリアータの眩しい新緑は見ていてドキドキする。
ファンブリアータのお花、早くみたいよ。去年は見れてなかったから。
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他のバラも今葉っぱやら新梢やらをガンガン出している。
これはリシュリュー枢機卿。
つるバラのバラの可愛いところは、連なるように葉っぱや花をつけるところかな、と思う。
階段状といいますか。もちろんオベリスクに仕立ててるからそうなのであるけれども。
木立のも好きだけど、つるバラなんか、すごい好きかも。
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連なるように、といえばイボタノキも大して元気である。
細く束になった新しい葉っぱをたくさんつけている。

今年もいっぱい花を咲かせてくれるといいなあ。
うちはまだ花が咲かないので、春が来た実感もうちょっとだけ薄い。
早く元気な蕾つかないかな?っと、毎日眺めている。

余談。
インスタグラムって、人生を謳歌している若い子たちがキラキラ写真アップする場所だと思っていたのだけども、見て回っていたら私と同じく荒れ地を開梱する人の写真や、苗や種・球根の植え付け報告が上がっていたり、お家建築のあれこれ載せていたりとかしていてとっても楽しい!
好きな俳優さんもフォローしちゃったりとかして。
暇な時に眺めてます。

jorgovanyotsuba_33  at 05:24コメント(0) この記事をクリップ! 

順調に生育中

暑いけれども爽やかな朝が続いている。私の知っている地元の初夏。
異常気象だの何だのって言われ続けてきたここ近年なので、知っている初夏の穏やかさ、暑さ、空の青さが落ち着く。
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色々すくすく生育中。写真はとうきびの先端。
去年不織布を鳥よけを巻きつけて生育したけれども、今年は不織布なしだもんだから、太くまっすぐ生育中。緑が眩しい。これが本来よね。
今年は天気が穏やかなもんだから、とうきびに限らず野菜はなんだか太く生育中。
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ズッキーニ初収穫!!!
ズッキーニの人工授粉があるので毎朝晩庭に出ているんだけど、ズッキーニは成長早いな!って感じる。あっという間に収穫時期を迎えた。
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キッチンばさみとの比較画像。
わおう!今晩の晩御飯はズッキーニ使ってなんか食べよう!
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木としてはまだ細いけど、着実に幹が太くなっているリンゴの木。
この間下の方を見てたら支柱と繋いでるワイヤーが幹に食い込んでいたので交換してやった。
冬に頂点がやられたみたい。なので高さはここまでになりそう。今年は摘芯する予定だったからちょうどいいわ。
種蒔きから3年でこうも大きくなってくれるとは、予想外。
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アスチルベ開花。ふわっと咲いて、その純白さがひときわ目立つ。ちょっと斜めに咲いてるんだけどね。
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アスチルベのアップ。感無量。庭に大好きな花が咲いている喜び。
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イボタノキも開花中。やっぱり地植えだからなのか、よりいっそう元気。
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ちょっと雑草だらけだけど。イボタノキはびっくりするほどすぐ地植えに馴染んですくすく生育中。イボタノキってもともと丈夫なのね。
思ったより枝ぶりも暴れていない様子。これからまだまだ成長するからあれだろうけど、紫式部に比べたらなんてことはないと思う。
ちなみに紫式部の根っこはまだ地中で生き残っているようで、たまにほっくり返して取ってるんだけど全然取り除けない。紫式部は、土地に余裕が有るところでしか植えれませんな、と今回勉強になった。

アリウムも元気に開花中!
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今年は全体的に小さめ。我が家だけではないので安心。
他のお庭を見ても、今年はなんだかどの植物もぎゅぎゅっと詰まった感じがする。これから盛夏に向けてどこかで爆発的に成長するのかもしれない、とホクホクしてみている。

jorgovanyotsuba_33  at 06:54コメント(0) この記事をクリップ! 

花を植えるのは、楽しい。

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4月の悪天候がなかったかのように穏やかなゴールデンウィーク。
仕事も珍しく暇なので、このGWは庭に出まくりだった。気温もものすごく上がったが気持ちの良い青空が広がっている。 
我が家のチューリップがようやく咲いた。この品種はどうやら原種と比べると咲くのが遅いのかもしれない。 
今までずっと鉢植えで植えていたせいで小さな球根だった我が家のチューリップ。今年は丈も伸びずにちんまり咲いている。葉っぱだけのびたのもあった。
今年は地植えにしたから、球根太るといいなあ。
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球根といえば、100均で見つけたアシダンセラ。この花結構好きかも。調べたら秋に咲くらしい。秋はどうしても庭が寂しい感じになってしまうので咲いてくれたら嬉しいな、と購入し、コニファーの合間に植えておいた。
春植えの球根の花は一度育ててみたかったのでちょうどいい機会。
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イボタノキを地植えに。
本当はライラックが好きだから、ライラックを買ってきて植えようかイボタノキをそのまま植えようかものすごく悩んだんだけど、 イボタノキはイボタノキで好きだから植えてみた。ライラックは、今後考える。

イボタノキを植えようと掘り進んでいったら、去年抜いた紫式部の太い根っこが残ってははびこってすごかった。なに、紫式部、根っこすごい感じの植物なのかな?根っこから復活したらどうしよう。
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 通販で頼んでいた3種の花苗が届いた。買った先は花庭ばあそぶというショップさんで、こんなショップを探し求めていたんだ!と狂喜乱舞した。
ハーディネスゾーンナンバーを表記してくれてる!これってすごい!
私の住んでいる地方は正直とても広いので、ハーディネスゾーンナンバーがあるとものすごく選びやすいのだ。 しかも、日陰向き、とか、グランドカバーのもあるし、素敵なのばっかり。
庭もう一個ほしい。ここの全部買って植えたいぐらい。
でもそんなわけには行かないので、必用な3種を買った。
アジュガとアスチルベとセンペルビウムって言う多肉。

アジュガはランナーで増えるって言うし、シソ科なのでバラのコンパニオンプランツにもなるので。

アスチルベは、私の思い出の花。
幼い私達の世話をするために東北から祖母が何ヶ月も泊まりに来てくれたことがあったのだが、多忙で庭をいじらない母に変わって祖母が庭いじりをしていた。
そんな祖母が、東北の自宅から持ってきてくれたのが泡盛草だった。
ふわふわとした初めて見る花姿に魅了されて、泡盛草が咲くのが楽しみだった。
大人になってアスチルベのことなんだな、と知ったが、私にとって泡盛草という名前のほうが馴染み深い。
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ワタシ的に初多肉のセンペルビウム。これはバラを植えているところと野菜を植えているところを区切るボーダーのような役割をしてほしくて選んでみた。
注文したときは庭の野菜植えスペースの拡張するつもりだったんだけど、ちょっと無理そうだったので、あとで拡張するときにセンペルビウムの根っこを傷めないようにほんの少しだけ拡張。赤ラインが前の拡張最前線だったところ。ここに、線になるように多肉を植えて並べていきたい。 
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苗を見てみたら、さっそくランナーが出ていたので、ちぎって
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植えてみた!
増やすのはまだ先だと思ってたから早速できてうれしい。多肉って初めてなんだけど、早くランナー出るのかな?ランナー出る植物って苺しか育てたことないから、ドキドキ。
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植えたところ。ちょっと見づらいので赤矢印。
手前からセンペルビウム、ついでにバラのダフネ も植え付けて奥の踏み石付近にアジュガ、一番おくのがアスチルベ。花盛り盛りになりそうで楽しみ。

久しぶりに雨が振りそうだったので、チャンスと思って色々植え付け。
植え付けたあとに水をもちろん与えるけど、自然の雨の方がお金もかからなくていいし。

バラのダフネは、新苗で頼んでいたライラが届いいてから増えつけようかと思ったんだけど、思いの外調子がいいみたいなので早々に植え付けた。
このダフネというバラの新芽はきれいな黄緑色。写真に写ってないけど、隣の男爵夫人と同じぐらい明るい色。並べたら、きっと綺麗だろうな。
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去年根本がポッキリ行ったかおりだけど、元気いっぱい。ダフネと違って、こっちは新芽が赤い。新芽の色って花色に関係してるのかな?
明るい緑もいいけど、赤い新芽もいいよね。
かおりは台木の方からもシュート出てくれるとバランス良くなるんだけどなあ。
心配でまだまだ添え木が外せない。 

jorgovanyotsuba_33  at 12:02コメント(0) この記事をクリップ!