April 30, 2021
庭の様子
必要最低限のことしかできなかったとはいえ、季節はめぐるものだ。
この冬は雪が積もるのが非常に遅かった。というのも、雪がない正月を過ごしたのは人生初というびっくりな状態だった。ただ、寒さは例年と変わらずにいたもんだから、凍害を心配していた。
冬囲いをすればよかったのだが、残念ながら体調の関係でできなかった。なので、凍害にあったら仕方ない、というスタンスでいるより他なかったわけで。
案の定、玄関前のカクテルが凍害で枯れてしまった。こればっかりは仕方ない…
忌地回避のために今年はここになにかバラ以外の花の苗を買ってきて植えておく予定。
同じく凍害にあったものの、なんとか持ち直しているライラ。去年までの枝は全滅しているものの、根本から元気にたくさんのシュートを伸ばしている。
我家のロサオリエンティスのバラは3つだけれども、どれも元気で強いと思う。今回写真はないけど、ダフネもフリュイも元気マンマンである。
ダフネはその花の儚さ、可憐さとは裏腹に株の大きさ、枝の太さ、棘の凶器具合と言ったらそりゃあもう「ドスコイ!」という感じ。でも逆にちょっとクタッとなってしまうのだけ整えてやれば言うこと無し。
花も結構大きいし、棘は大きいから指で押してやればポロッと取れる。だから、切り花にはすごく向いてるし、ポプリやドライフラワーにはすごく適している。
ご近所さんにおすそ分けしたらとても喜んでくれたダフネは我が家では存在感も一番になった。
そういえばフリュイの写真をこちらに載せてなかったので、インスタグラムから引っ張ってこようと思う。
それに雑草まみれにしていたので、いい写真がない。今年はきれいな花を撮れるといいな。
最初の年は一番花をコガネムシに食べられてしまったし。
一緒に買ったしらたまの方はいい写真をインスタに上げたので、お暇があれば見てほしい。しらたまは、育てているところが寒暖差激しい土地のせいか、秋の花の季節にピンクの斑が入るのが素晴らしくきれいだ。
そういえば、調子の良かった丹頂は2020年の春先に凍害で枯れてしまいました。
とても美しいバラだっただけに、残念。
私は複色のバラが大好き。バラの魅力って蕾にもあると思う。蕾の形、今にも開きそうな感じは神々しいと思っている。もちろん開花中も素晴らしく香りクンクンして楽しんではいるけれども。
複色のバラの蕾に美しさは息を呑むほどなので、バラに恋した方は一本は複色のバラをおすすめしたいと常に思っている。
話を戻して。
今年ファンブリアータを移植した。以前はこの写真の上の方に植えていたのを、すぐ下に植え替えた。
ファンブリアータがあんなに大きくなるバラとは知らずに隣家近くに植えて大迷惑をおかけしていたので。ほんの数十センチの差だけれども、高ささえ切り詰めて育てれば解決できる。
ただ、バラの移植って初めてするのでもしかしたら失敗したかもしれない…
枯れちゃった感じもあるけれども、新しい芽が赤く膨らんでいる気もするので、もう少し様子を見ようと思っている。無事移植できたといいなあ。
その他のバラたちは元気いっぱい。枯れ込んだ細枝を取り払い、つるバラは誘引し直してやった。
今年のバラシーズンもあと1ヶ月ほどなので、楽しみなことこの上ない。
そう、凍害といえば、まさかのアジュガが凍害を受けていた。
春一番に見たとき、枯れ葉だらけでひとっつも芽が見えなく、全滅だったと残念に思っていたのだが、ここに来て二株ほど顔を出してきた。よかった!
アジュガは春真っ先に咲いていた花なので今年は見られないかもだけど、たくさんランナーを伸ばしてまた繁栄してほしいなあ。
今年はもう桜が咲いたのだけど、我が家のチューリップはまだもう少し先。春の訪れが久しぶりに楽しみな4月をおくることができた。
花は本当に可愛らしい。
この冬は雪が積もるのが非常に遅かった。というのも、雪がない正月を過ごしたのは人生初というびっくりな状態だった。ただ、寒さは例年と変わらずにいたもんだから、凍害を心配していた。
冬囲いをすればよかったのだが、残念ながら体調の関係でできなかった。なので、凍害にあったら仕方ない、というスタンスでいるより他なかったわけで。
案の定、玄関前のカクテルが凍害で枯れてしまった。こればっかりは仕方ない…
忌地回避のために今年はここになにかバラ以外の花の苗を買ってきて植えておく予定。
同じく凍害にあったものの、なんとか持ち直しているライラ。去年までの枝は全滅しているものの、根本から元気にたくさんのシュートを伸ばしている。
我家のロサオリエンティスのバラは3つだけれども、どれも元気で強いと思う。今回写真はないけど、ダフネもフリュイも元気マンマンである。
ダフネはその花の儚さ、可憐さとは裏腹に株の大きさ、枝の太さ、棘の凶器具合と言ったらそりゃあもう「ドスコイ!」という感じ。でも逆にちょっとクタッとなってしまうのだけ整えてやれば言うこと無し。
花も結構大きいし、棘は大きいから指で押してやればポロッと取れる。だから、切り花にはすごく向いてるし、ポプリやドライフラワーにはすごく適している。
ご近所さんにおすそ分けしたらとても喜んでくれたダフネは我が家では存在感も一番になった。
そういえばフリュイの写真をこちらに載せてなかったので、インスタグラムから引っ張ってこようと思う。
いい写真がこれぐらいしか…フリュイは雨に弱いのでなかなかいい花がない。
それに雑草まみれにしていたので、いい写真がない。今年はきれいな花を撮れるといいな。
最初の年は一番花をコガネムシに食べられてしまったし。
一緒に買ったしらたまの方はいい写真をインスタに上げたので、お暇があれば見てほしい。しらたまは、育てているところが寒暖差激しい土地のせいか、秋の花の季節にピンクの斑が入るのが素晴らしくきれいだ。
そういえば、調子の良かった丹頂は2020年の春先に凍害で枯れてしまいました。
とても美しいバラだっただけに、残念。
私は複色のバラが大好き。バラの魅力って蕾にもあると思う。蕾の形、今にも開きそうな感じは神々しいと思っている。もちろん開花中も素晴らしく香りクンクンして楽しんではいるけれども。
複色のバラの蕾に美しさは息を呑むほどなので、バラに恋した方は一本は複色のバラをおすすめしたいと常に思っている。
話を戻して。
今年ファンブリアータを移植した。以前はこの写真の上の方に植えていたのを、すぐ下に植え替えた。
ファンブリアータがあんなに大きくなるバラとは知らずに隣家近くに植えて大迷惑をおかけしていたので。ほんの数十センチの差だけれども、高ささえ切り詰めて育てれば解決できる。
ただ、バラの移植って初めてするのでもしかしたら失敗したかもしれない…
枯れちゃった感じもあるけれども、新しい芽が赤く膨らんでいる気もするので、もう少し様子を見ようと思っている。無事移植できたといいなあ。
その他のバラたちは元気いっぱい。枯れ込んだ細枝を取り払い、つるバラは誘引し直してやった。
今年のバラシーズンもあと1ヶ月ほどなので、楽しみなことこの上ない。
そう、凍害といえば、まさかのアジュガが凍害を受けていた。
春一番に見たとき、枯れ葉だらけでひとっつも芽が見えなく、全滅だったと残念に思っていたのだが、ここに来て二株ほど顔を出してきた。よかった!
アジュガは春真っ先に咲いていた花なので今年は見られないかもだけど、たくさんランナーを伸ばしてまた繁栄してほしいなあ。
今年はもう桜が咲いたのだけど、我が家のチューリップはまだもう少し先。春の訪れが久しぶりに楽しみな4月をおくることができた。
花は本当に可愛らしい。