August 09, 2018
夏に咲いて
この盛夏にバラが咲いているのは、我が家的に初。
とはいえ、春のときのように咲き誇っているわけではないのだけれども、数が少なくとも花が咲いている庭はとても嬉しくて心浮き立つ。
この夏とても元気なのがかおり。
美しい絞り模様の花を元気よく咲かせている。もちろん香りは極上。
雨だった春に比べて天気がいいので、花持ちが良い。退色していくと紫がかるのだが、それもまたおつ。
ダフネもポツポツと咲かせている。
ただ、ダフネに関して言えば「フライング」だと思う。
ワイヤーラックで囲いを作った後のダフネの成長は素晴らしい。
花が咲いたときは心もとなくバラけていたのに、支えがあるだけでこの元気ぶり。
180cmぐらいのオベリスクの2/3ぐらいの丈がある。
そして新芽の赤具合がとても絶妙で、葉の華やかさも楽しめるバラだなって思う。
秋に咲くぞともりもりと蕾を上げるダフネ。
春はいまいちだったライラも、写真には撮っていなかったが元気に蕾を上げている。秋にはこの二株のバラが庭を盛り上げてくれるんじゃないかと期待している。
ジャメイン先生もチラホラと返り咲き中。こちらはちょっと控えめ。
枝の成長ぶりはダフネに負けず劣らず。もしかしたら、ジャメイン先生も秋に期待できるかもしれないなあ。
ただ、枝が暴れ気味なので、冬前の選定が必要かも。
玄関前の顔となっているカクテルが眩しい。
夏らしい元気な花姿は、見ていてほんと、元気をもらえる。買ってよかった、ほんと、カクテル買ってよかった。
最近おなじみカクテル全体像。
こんなに花つけてるよ!
そろそろつるバラらしく誘引してやらなくてはいけない。とはいえ、長い枝をつけるのは来年以降だと思うので、とりあえず小さなオベリスクを買って誘引するかなって感じ。
そして。
男爵夫人の跡地には丹頂を植えることにした。買っちゃった!
覆輪のバラが好きになってきたのだ。
というか、結構今までは単色のバラがほとんどだったので、植えるならこういう色合いのほうが馴染むかなっていうのはある。
何を植えるか考えていて、一番の候補はダブルデイライトだったんだけど、バラの家さんで希少種やマニアックなバラの新苗販売をやっていて、眺めていたら丹頂が目に止まったのですよ。
うちにはない色合いだったしなあ。これがいいやって、買っちゃった!
頃合いを見て植え付ける予定。楽しみ。