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ファンブリアータ

ベランダにもバラを

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我が家の花の季節が訪れている。ライラックも開花!冷害で株を減らしたアジュガも順調に生育中だし、アスチルベも例年通り。
Instagramに先に投稿したのだけども、ベランダ用にもバラが欲しくて、ワタシ的には穴場な花屋に行ってきた。ここはプリンセスサヤコ丹頂とも出会った花屋だ。どちらも我が家では生き残れなかったりしたわけだが、他には売ってない品種がぽっとあったりするので、珍しいもの好きな私にはうってつけ。
今回も、バラ苗コーナーにポッと一株葉の色が明るいこの苗を発見。
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葉に斑入ってる!一瞬病気かも?っと思ったんだけど、全体に入ってるし。ピンク色の明るい花が欲しいとおもっていて、値札の写真がピンクの花だったのもあり、育ててみるしかわかんないなーという賭けに出てお買い上げ。

アニーローリーという品種。かえって検索をかけてみたところ、葉に斑模様について特記がある内容は見当たらなかったんだけど、アニー・ローリーを育てている他のブログさんの記事を見ると、葉に斑入ってる写真もあった。多分このバラ特有のものかもしれないと思っている。
値札の写真はピンクの剣弁咲きっぽい花だったんだけど、実際は八重咲きっぽい。ボタンのような花だった。
もともと切り花品種らしく、花もちと香りがいいらしい。
たくさんの蕾を付けているのでとりあえず咲かせて、その後に植え替え予定。
というのも、苗の大きさに対して鉢の大きさがあっていない!土も大変乾きやすく、水が足りないと催促が激しい。
ホントだったら花を咲かせないで植え替えすぐしてあげればいいんだろうけど、せっかく咲くと言ってるのだから咲かせてあげたいと思うのも人情。
咲いたらすぐ切り取って花瓶で楽しむ予定。そしてすぐ植え替えしようかな。
あと、挿し木もしたいな。多分好きなバラだと思うから。
たぶん男爵夫人系列のピンク色だと勝手に予想している。
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ヨワヨワのダ・ヴィンチはもとからあった葉や枝の先に枯れ込みが著しいのだが、新しい葉を生き生きと芽吹かせている。ちょっとピンボケだけど。
さすがダ・ヴィンチ。強いって聞いてただけある。お早い復活である。

春先に場所を移動したファンブリアータはどうやら枯れてしまったようである。やっぱり地植物の植え替えは難しいなー。仕方ない。隣家の邪魔をしないだけマシであると思おう。

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庭の様子

必要最低限のことしかできなかったとはいえ、季節はめぐるものだ。
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この冬は雪が積もるのが非常に遅かった。というのも、雪がない正月を過ごしたのは人生初というびっくりな状態だった。ただ、寒さは例年と変わらずにいたもんだから、凍害を心配していた。
冬囲いをすればよかったのだが、残念ながら体調の関係でできなかった。なので、凍害にあったら仕方ない、というスタンスでいるより他なかったわけで。
案の定、玄関前のカクテルが凍害で枯れてしまった。こればっかりは仕方ない…
忌地回避のために今年はここになにかバラ以外の花の苗を買ってきて植えておく予定。
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同じく凍害にあったものの、なんとか持ち直しているライラ。去年までの枝は全滅しているものの、根本から元気にたくさんのシュートを伸ばしている。

我家のロサオリエンティスのバラは3つだけれども、どれも元気で強いと思う。今回写真はないけど、ダフネもフリュイも元気マンマンである。
ダフネはその花の儚さ、可憐さとは裏腹に株の大きさ、枝の太さ、棘の凶器具合と言ったらそりゃあもう「ドスコイ!」という感じ。でも逆にちょっとクタッとなってしまうのだけ整えてやれば言うこと無し。
花も結構大きいし、棘は大きいから指で押してやればポロッと取れる。だから、切り花にはすごく向いてるし、ポプリやドライフラワーにはすごく適している。
ご近所さんにおすそ分けしたらとても喜んでくれたダフネは我が家では存在感も一番になった。

そういえばフリュイの写真をこちらに載せてなかったので、インスタグラムから引っ張ってこようと思う。
いい写真がこれぐらいしか…フリュイは雨に弱いのでなかなかいい花がない。
それに雑草まみれにしていたので、いい写真がない。今年はきれいな花を撮れるといいな。
最初の年は一番花をコガネムシに食べられてしまったし。
一緒に買ったしらたまの方はいい写真をインスタに上げたので、お暇があれば見てほしい。しらたまは、育てているところが寒暖差激しい土地のせいか、秋の花の季節にピンクの斑が入るのが素晴らしくきれいだ。

そういえば、調子の良かった丹頂は2020年の春先に凍害で枯れてしまいました。
とても美しいバラだっただけに、残念。

私は複色のバラが大好き。バラの魅力って蕾にもあると思う。蕾の形、今にも開きそうな感じは神々しいと思っている。もちろん開花中も素晴らしく香りクンクンして楽しんではいるけれども。
複色のバラの蕾に美しさは息を呑むほどなので、バラに恋した方は一本は複色のバラをおすすめしたいと常に思っている。
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話を戻して。

今年ファンブリアータを移植した。以前はこの写真の上の方に植えていたのを、すぐ下に植え替えた。
ファンブリアータがあんなに大きくなるバラとは知らずに隣家近くに植えて大迷惑をおかけしていたので。ほんの数十センチの差だけれども、高ささえ切り詰めて育てれば解決できる。

ただ、バラの移植って初めてするのでもしかしたら失敗したかもしれない…
枯れちゃった感じもあるけれども、新しい芽が赤く膨らんでいる気もするので、もう少し様子を見ようと思っている。無事移植できたといいなあ。
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その他のバラたちは元気いっぱい。枯れ込んだ細枝を取り払い、つるバラは誘引し直してやった。
今年のバラシーズンもあと1ヶ月ほどなので、楽しみなことこの上ない。
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そう、凍害といえば、まさかのアジュガが凍害を受けていた。
春一番に見たとき、枯れ葉だらけでひとっつも芽が見えなく、全滅だったと残念に思っていたのだが、ここに来て二株ほど顔を出してきた。よかった!
アジュガは春真っ先に咲いていた花なので今年は見られないかもだけど、たくさんランナーを伸ばしてまた繁栄してほしいなあ。

今年はもう桜が咲いたのだけど、我が家のチューリップはまだもう少し先。春の訪れが久しぶりに楽しみな4月をおくることができた。
花は本当に可愛らしい。

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静かに見守る蕾たちの写真

今日はバラたちの蕾写真を淡々と。
ミスターブルーバードは明日咲くと思われる。
今年に蕾は全体的に小さめ。
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jorgovanyotsuba_33  at 18:56コメント(0) この記事をクリップ! 

始動してます 2019

今季の冬は特に寒く、仕事疲れもあって縮こまっていたのだが、春の陽気というのは人を動かす何かがあるのか、自然と庭に出たくなる。

先週ぐらいから今年の庭、始動。
冬囲いを外して、バラには有機石灰をまき、畑は春の天地返しをしたところ。
冬囲いをはずして一週間で花芽を上げたライラック。
早いよ!びっくり。
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ライラックそばのジャクリーヌ・デュ・プレのために、フェンス設置。
フェンスはどんなものにしよう、ジャクリーヌ・デュ・プレはあまり大きくならないって聞いたからなあ、と思ってホームセンター巡りをしたらコメリで発見!
さすがコメリ!
と叫びたい。コメリって、私がほしいもの売ってる。

このフェンス、大きさが三種類ほどあって、かんたんに接続したりフェンス部分が稼働するので、一個で三角のオベリスクにもなる。
小さな鉢のオベリスクになるのだ。
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と、ここで登場、ジャメイン先生と枢機卿。
ジャメイン先生は大きくつるを伸ばすので、このオベリスクの高さがちょうどいい。だけど枢機卿はツルがジャメイン先生よりも伸びないし、しなやかなのでこのオベリスクだと半分ぐらい余る…

この奥に植えたロココも大きくなる品種なので、もうちょっと小さなオベリスクにしたい。でも、これより小さなオベリスクって半径も小さい。はっきり言って好みじゃない。
太さこのままで、半分ぐらいのオベリスクを探していた。

そんなときにコメリで見つけたフェンス。
これ2つ買ってつなげて六角形にしたらちょうどいいんじゃない?
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ちょうど良かった!
さすがコメリ!
コメリ大好き。
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これは、去年の東側花壇の様子。
びっくりした。ファンブリアータの育ちっぷりに。
身長私超えてるわよ。
こんなに大きくなる子だったのね。イボタノキも大暴走。
なんか、ここに植えるこ子は、暴走しちゃうね。意図してないけど。勉強不足。
ライラックも順調なので、イボタノキは卒業することにした。
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おつかれさん!
そして枢機卿につかってたオベリスクをファンブリアータに使ってみた。こうやって管理したほうがいいんでない?って思ったのは、ダフネの囲いが思いの外良かったから。
まとまりよく育ってくれるといいな。



jorgovanyotsuba_33  at 12:00コメント(0) この記事をクリップ! 

はなすがた

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今が旬よと咲き誇る、我が家のMr.ブルーバード。毎年毎年、下手に手を入れなくとも春真っ先に咲いて秋最後まで咲いている元気印。株も大きくなり、安定の開花率。アブラムシ被害ももろともしない。
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その隣のファンブリアータも負けじと咲いている。ファンブリアータの花びらに少し出るピンクは本当に可憐で、数日で退色する姿がすごく儚げ。
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枝は元気ではの色も明るくて元気なイメージがあったんだけど、花の可憐さは秀逸。
もうちょっと大きな花なのかと思ったらミニバラを彷彿させる花の大きさ。
でも我先にと咲く元気さはある。
そして香り。検索で見たときは中香と書いていたのだが、いやそんなことはない。ふわっと上品な香りを湿気に乗せてくる。
ファンブリアータは可愛い。すっごく可愛い。
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元気といえばダフネがすごい。他のバラにないぐらいゴン太で、蕾の数は木立タイプのバラの中では一番じゃないだろうか。去年も花数にはびっくりしたが、今年はさらに倍。
ダフネがもし一斉に開花とかなったら、その豪華さに圧倒されそう。
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その横でゆっくり開花を始めたかおり。
この子はいつも開花がゆっくりで、焦らしてくれる。
だけども、蕾の美しさは私の中では一番。蕾の姿を長く楽しめるから嬉しい。

少し低温が続いたので、これが回復したら咲きそうなバラがまだまだ待機中。

jorgovanyotsuba_33  at 11:00コメント(0) この記事をクリップ!