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フレグランス

凍害

家も古くなり、室温が低い。節約も兼ねてるけど。
そしたら、今まで真冬に咲いていたエピデンドラムが春に咲いた。
なんか、まっとうで嬉しい。

今季は雪が極端に少ないのに−20度とかになっちゃったので、凍害を心配してた。実際農家さんでも凍害あったらしいし。
虫が知らせてした冬囲いを恐る恐るとった。
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一番心配していたチュチュがだめだった。
一番弱かったもんね。長くうちにいてくれたのに。寂しいものだ
一緒にフレグランスも卒業。実はそんなにスキじゃなかったから。
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あとやばいのがかおりと丹頂。どちらも枯れこみがひどい。
根本に少しだけ青みが残っているので、焦らず様子見。
去年同じ状態のロココが復活しているのでもう少しだけ待ってみる。
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去年はまっさきに芽を出したアリウムが発芽しなかった。
アリウムの球根は繊細だと聞いたので、凍害でだめになったと諦めていたら、本日小さな芽を一つ発見!良かった!

寒すぎる地方に住んでいるから、凍害は仕方ない。
だけどダメだったら普通に寂しい。
すぐ、次に植えるの考えるけどね。

バラばっかり植えてて、イボタノキ撤去したあとのバラ苗買っちゃったけど、バラ以外ももう少し植えるかなって。
秋に咲くダリアと、秋にピングで可愛いサフランと、春真っ先に咲くクロッカスやInstagramで影響受けたヘレボルスあたりを考えている。
どうしてもバラだけだと季節が偏りがちなので。
いいものがあるといいな。

jorgovanyotsuba_33  at 12:00コメント(0) この記事をクリップ! 

バラ香る


長いこと雨雲が消えた先週末、待ってましたとばかりに花たちが開花を始める。
雨が続いていたので、バラたちは花びらを痛めてしまったのもあり。
早めに咲き始めたつるバラのを含めて、花柄摘みをした。

やっと、少しずつ日光をのぞかせたのを待っていたかのように開花する花たち。
すぐさま花開かせたのはフレグランス。フレグランスの一番花は見事な黄色だった。
隣でチュチュも開花していたのだが、雨で花が痛み気味。撮影はちょっと延長。
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かおりの一番先につぼみ開かせた花は雨のせいで花びらを痛めたので、思い切って摘んでしまった。
かおりは我家のバラの中で、花びらが開くのが一番遅い。なので、雨の被害にあっちゃったんだろうな。
かおりの魅力は蕾の美しさ。開いても絞りが美しく、長時間眺めていても飽きない。
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隣のライラも開花。去年に比べたら公式の写真の花姿にだいぶ近い。アブラムシ被害で本調子ではないと思うんだけど。
花がすすむと紫がかってくるというので、期待。
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ものすごく元気なのはライラ。去年と比べると花の大きさは変わらず大きく、株は2倍の大きさ。香りあり。元気いっぱいである。
去年ボーボーだった中で二番花を唯一咲かせたのはダフネだけだった。
実は、去年は全然手入れできなかった中で、花柄を摘めなかったライラの一番花が種をつけようとしていた事もあった。
(寒肥は入れてるが)ほっといても大きく育つダフネ。初心者向きかもなぁ。
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画像だと隣家が映り込むので、どうしても良さが伝わらないのだけど、我が庭はバラが真っ盛りでとても素敵になっている。ご近所さんも外から眺めていってくれる。
ご近所でバラばっかり植えてるのは我が家だけなので物珍しいっていうのはあるかも。

育てている私の庭。バラがいっぱいで嬉しい。
しかも転職で休日は丸一日休めるようになったので、手入れもし放題。時間を気にせずゆっくりと花柄摘み。
前々から書いたが、今年はバラの香りが強い。特につるバラのリシュリュー枢機卿とジャメイン先生はむせ返るような香りだ。
特に雨上がりの晴れ間だったので、空気中の湿気に香りを乗せてくるので、花柄摘みはバラの香りでとっても幸せな時間になった。
吹き出る汗を一時忘れて、バラと戯れる素敵な庭の一角。
やっと私の好きな庭になったな、と感無量。
頑張ってよかった。

バラの足元で、ふんわりアスチルベも開花。この花の美しさはバラとはまた違った美しさ。
バラと同じ時期に開花。
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アジュガは花が終わったので、一緒に花柄摘み。花が終わったアジュガは旺盛にランナーを伸ばして面積を広げる。画面に収まりきれないぐらい増えたので、伸びすぎたランナーも整理した。それでも去年の2.5倍ぐらいになってるから驚き。
男爵夫人を抜いたあと、他のバラを植えようかと思ってる場所すらアジュガが進行しているので、大きな鉢を埋めておいて阻止している。

今年は作業する時間が思ったよりもあるので、バラの手入れも納得がいくようにできそうだ。
少なくとも去年のようにボーボーになることはないと思う。
花後の追肥もできるから、二番花とか返り咲きとか期待できるかな?

そういえば、オルトランを撒いたあとに雨が続いてしまったせいか、オルトランの効きがよろしくない。バラの枝が太いな、と見ると、びっしりとアブラムシが付いていて、指でアブラムシを取ると細い枝が出てくる…。
あまりにもひどすぎるので、ひどすぎるバラにのみ、再度オルトランをまこうと思っている。

ついでに、アリ対策もしなくてはと思っている。
アブラムシの天敵も多く飛来する我が庭。同じくアリがすごい。
アリもいっしょに退治できればいいなって。そのぐらいアブラムシがひどい。
アリは気温が24度位が一番活発に働くそうなんだけど、まだ雨雲と気温が不安定なので対策できずにいる。4-5月の暖かい時期に対策すればよかったかな、と後悔。
とりあえず、気温待ち。

jorgovanyotsuba_33  at 11:00コメント(0) この記事をクリップ! 

続バラの写真 ミサキ開花

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我が荒れ庭でいまだかつてないほどバラが咲き乱れているので、嬉しくてついつい写真が多くなる。
一眼レフは年少家族の行事以外で活躍することはないのだが、今年は充電してバシバシ撮りまくっている。
やはり安物とはいえ、一眼レフのほうがきれいな色が出てくれる。
この写真はチュチュ。葉が照っているところまで見事に写り込んでくれてお気に入りの一枚。

チュチュは復活してくれたのが嬉しくて、ついつい見に行ってしまう。
ミスターブルーバードは足が速いので、どんどん咲いてどんどん花柄摘みをしなくてはいけないんだけど、チュチュはじっくり咲いてくれている。
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咲き始めのチュチュ。開花は雨上がりの朝だった。開花が嬉しくてスマホで撮影。
最近のスマホはレンズが小さくても優秀。接写も結構ピント合ってくれる。一眼レフと比べたら色が飛びやすいので濃淡が濃く出やすいんだけど、それはそれで味のあるもんだなあ、と思ってしまう。
写真は本格的にやっている人に言わせれば素人の域を超えていないものばかりだが、撮ることは好きである。
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チュチュ全景。隣のミサキやミスターブルーバードに比べたらまだまだ小さいけど、今年はかなり頑張っているようで背の高い新梢が頑張っている。もしや、大きさもそれなりに復活してくれるかもしれない、と期待している。

そういえば、何かのおまけでミニバラを貰って隣に植えておいたのを忘れていた。
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真ん中が黄色いミニバラ。チュチュとほぼ同時期に咲き始める。
あまり場所を考えないで植えたので、ミサキ、チュチュ、ミスターブルーバードに挟まれて込み入ってる。失敗。折を見て移植するかも。
確かフレグランスシリーズだったと思うのだが、匂いに関しては不明だ。
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ミサキが開花。そういえば、ミサキって我が家では一番開花が遅いかもしれないなあ。そのかわりこのバラは花持ちが良くって、いつまでも咲いてるってイメージが有る。
ものすごく小さなバラなのに!
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そのミサキは今、潰れている。
先のチュチュの全体像は、チュチュをめくって撮影している。
長い枝を一つ残しておいたのだが、重みで潰れてしまった。ミサキはシーズンが終わったら短く刈り込んでおくぐらいでちょうどいいのかもしれない。ちょっと支柱立てて起こしてあげないと。
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ミサキが倒れているおかげで、西側花壇のバラが重なってきれい、というのはある。
ミサキはとっても小さなバラだし、チュチュとフレグランスに比べてミスターブルーバードは若干大きいので、コントラストが美しい。見ていて飽きないんだな、バラが好きでよかったと思われる光景。

今年はミサキでハーバリウムを作ってみようという計画がある。できたらブログ記事にしようと思ってる。ハーバリウムにしたいので、アブラムシと戦っている真っ最中だったりもする。

jorgovanyotsuba_33  at 18:46コメント(0) この記事をクリップ!