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ペキンゴールド

種蒔き2015

鶏糞はガスが出るとか油かすなんかと一緒に使った方が良いとか全然知らなかった。
私はまだまだ初心者だなあ。あわてて油かすを買ってきた。 
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鶏糞を混ぜた出窓下花スペース。
雨が降るとどうしても砂利がスペースに侵入してしまう。
耕したときは良い感じの量なんだけど、雨が降ると土が落ち着いてこんな感じ。
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土が足りないんだろうから古土に堆肥と鶏糞を混ぜて根巻制限バッグに入れて置いた土を盛ってみた。 
また雨が降って落ち着いたら量をみつつ足す予定。
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根巻制限バッグの土は全部鶏糞を足したので、すぐ種がまけない。出窓下に土を足したことで一つのバッグの土が減ったので残りを袋に移動した。ちょっと時間をあけて使うとしよう。
空いたバッグには新しく土を購入し、投入。そこにニンジンを蒔いた。
去年までは七寸のニンジンを蒔いていたのだが、今年は五寸にしてみた。
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去年と同じく透明マルチでバッグを覆い、空気穴を開けておく。

今年はどうも最低気温が上がらない。
例年ならすでにトマトなどの植え付けをしている時期なのだが、近隣の住宅を見て回っても見送っているようだ。昼間の気温は良い感じなのだが。
ニンジンのポイントは芽出し。ニンジンを栽培し始めて失敗してないんだけど、今年はうまくいくかな?うまく行くといいな。 
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去年巻こうと思ってなぜか蒔いてなかったベビーサラダミックスとか言う葉っぱモノの種があったので蒔いてみた。適当な鉢がなかったので100均で購入。100均は便利だな!
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空いた場所等に花を植えるために数点種を購入。蒔くことにした。
去年は100均で買ったトンネルを使い、簡易ビニールハウスを作ってその中に種を蒔いたポットを入れて置いたが、うまくいかない物ばかりだった。あれだけ大がかりだったのに。
朝顔、ふうせんかずら、枝豆に500mlのペットボトルを加工したカバーをつけて置いた方が芽出しが良かった。
そういうのをふまえて、今年はこんな物を用意してみた。
100均(ダイソー)で購入したシューズケース。 
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これにドリルで適当に空気穴を開ける。
ミニミニ温室的な、そんな感じ。
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ポットに種蒔き、それをシューズケースに収納し、蓋を閉めた。
このシューズケースは良い感じに透明なので日も当たって良いのではとか。
三種類の大きさがあったので一つずつ買ってきてみた。
夕方みてみたら、良い感じに蓋に水滴がついてる。保温効果あるっぽい。

今年蒔いた種
ふうせんかずら、W咲き朝顔、青い朝顔、マリーゴールド、アスター、ネモフィラ(ファイブスポット)、スイートピー、イタリアンパセリ。

ふうせんかずらとW咲き朝顔、マリーゴールド、アスターは去年蒔いた種の残りだ。特にアスターはリベンジ。今年は芽を出してほしいな。
ネモフィラは種のコーナーをみていて一目惚れした。背丈の低い植物らしい。
スイートピーは、なんとなく色鮮やかだから良いかなーという、あんまり特別な感情もなく買った物。でもきっと咲いたらかわいいはず。

イタリアンパセリは地植えしたミニバラの株間に植えてやろうと思っている。
パセリはバラのコンパニオンプランツ。匂いで虫を寄せ付けなかったりとか、バラの香りを引き出してくれるとか、いろいろあるらしい。
普通のパセリでも良かったんだけど、どうせ植えるなら食べたいので、イタリアンパセリにしてみた。
普通のパセリって食べづらいと思うので。
芽出しに2週間ぐらいかかるらしい。楽しみだなあ。

そういえばニンニクもバラのコンパニオンプランツ。ニンニクはアリウムの仲間だ。
アリウム、コンパニオンプランツになるかな?

画面左端の新聞紙に包まれているのは松葉ボタン。
種の袋、裏面の種蒔きの仕方にならって種蒔き。 
どうやら水分切らさないように、とのことらしいので、鉢は塗装してあるやつで一番小さいのをチョイス。
ものすごく細かい種で、ちょっと大きくなったらスプーンなどでポットに移すらしい。
最初はこんなに小さいのか、とびっくり。
かわいい松葉ボタンが咲くと良いな。

今年はうまく、全部芽が出ますように!
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こんなに種を蒔いてどこに植えるかと行ったら、ライラックを植えていたスペースに植えようと思っている。
去年マリーゴールドはちゃんと咲いていたので大丈夫だろう。

ライラックはどうしたのかと言ったら、実は掘り上げた。
全然成長していないからだ。台木から出た芽はちゃんと芽吹いている。
掘り上げて鉢に移し、日の当たる所でしばらく育ててみようと思う。
台木が育っても良し、ライラックが育っても良し。枯れてしまったら仕方ない。最後のあがき。

掘り上げようと土を掘ってみると、土があまりふかふかではなかった。
東側の花スペースと同じ条件で肥料足したりカニガラ足したりしたのに、これ如何に。
やっぱり日陰だと言うことなのだろうか。日陰ってホントやっかいというか謎というか、複雑な心境。
根っこもある程度にしか育ってなかった。
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本日あれこれに使った購入した土のあまりで鉢に植えて置いた。
どこまで成長するか謎だけど、日当たりだけは良くなったので、もうちょっとだけ頑張ってくれたらいいなーっと思う。 
ライラックを植えてたスペースも堆肥責めにして、土作ってあげようかと思う。

さあ、次は西側スペース。
今年はここに枝豆植えようかと思っているので、耕してマルチングしなきゃ。 

jorgovanyotsuba_33  at 18:32コメント(0) この記事をクリップ! 

もうすぐ冬なので、焦る。

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紅葉が終わり、山に雪が積もり、霜が降りる季節となった。
我が家の庭は未だ雑草だらけ。ものすごく焦りながら、庭に出る時間をなんとか捻出中。

大根が収穫の時期を迎えた。
…が、失敗。 

失敗の原因は何かというと、鶏糞を混ぜ忘れたという初歩的なミス。 
なんたることだ。
液肥をあたえていたので葉が大きくなるまでは順調だったのだが、この大きさから大きくならないし葉が黄色くなり始めた。そこでやっと、鶏糞を混ぜるのを忘れていたことを思い出す。
なんとか食べられるぐらいにはなってくれないかと慌てて置き肥を施す。
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気温も落ちてきたのでもうこれ以上育てるのは無理と思い、収穫してみた。
細!
でもなんとか食べられるぐらいの大きさ。
早速煮物にして食べてみた。
ニンジンの時も思ったのだが、大根の爽やかな香りが強い。 
大根はスーパーで購入した物もかなり香るが、自家製取れたてのせいか、とっても新鮮そうで素敵な香り。
そして優しい甘み、爽やかな口当たりだった。 
自家製野菜って良いなあ。
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葉っぱの方は保存用に干してる最中。
これも自家製の良いところ。大根の葉っぱ大好きだ。

それにしても大根、ホント失敗。
種はまだまだあるので、絶対リベンジする!来年の春だ!と握り拳を作るのであった。
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紫式部やアジサイと一緒の時期に植え付けたライラック…の寂しい姿。
根本から台木の芽は何度も出てくる。
台木の方から芽が出てくると言うことは根付いてはいると思うが、本体の方の成長は全く見られない。ライラックとしては失敗したんだろうと思う。

ライラックは日当たりの良い場所で育てるのが良いのだが、この場所は半日日陰だ。
近所のお宅の北側、ほぼ日陰で育っているライラックを見ているのでいけるだろうと思ったのだが。
残念。抜いてしまおうかと思う。
ただ、ペキンゴールドは来年リベンジしたい。あんなにかわいい花、絶対みたい。
小さな苗で届くので、ある程度大きくなるまで鉢植えで育て、大きくなってから地植えにしてみてはどうか。
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鉢植えたちを地中に埋めた。
近所でも鉢植えを地中に埋めるのを見ているのだが、地中に埋めているだけで何もしていない。
寒冷紗を地表にかけるのはやり過ぎなのかもしれないので今年はかけないでいようと思う。
腐葉土を表面にかけるぐらいはしようと思うけど。
一番手前の、大きなプランターの横に二つ並んだ鉢は栃だ。 
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職場でいただいた栃の実。 なんとなく植えてみた。
検索かけてみたら鉢植えで育ててみた人の記録が残っていたし。
鉢植えででも育てられたらおもしろいなあ、と思って。
合計四コ。どうなる事やら。
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もらったと言えば、毎年近所の方からサルナシのお裾分けをいただく。 
私はサルナシ大好物。サルナシが自宅で手軽に食べれたらいいのになあ、と思いその方に栽培できないのか聞いてみた。
「素人の栽培は難しいぞう。でもやれないこともないんじゃないか?」
とのことなので、いただいたサルナシから種は取っておいてみた。
つる性なんだって。来年植えてみようと思う。
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今年ひまわりを植えたスペースの土に去年の雑草堆肥を利用したので雑草投入穴が空いてしまった。
抜き終わってない雑草はまだまだあるのだから丁度いいのだが、コンポストもいっぱいになったのでコンポストの中身を先に穴に埋めてしまうことにした。
今年初めに設置したコンポスト。 たいへん良い活躍をしてくれた。

まず、最初に心配していた水はけの問題は全く問題なかった。
ガラと基礎ブロックでかさ増ししたせいだろうか、大雨の日でも水没することはなかった。
また、底にひいた寒冷紗が良い仕事をした。 コンポストの中身をかき混ぜるとき、赤玉土とコンポストの中身が混ざらなかったし、基礎ブロックの堅さからかき混ぜる棒を守ってくれた。オススメ。

コンポスト菌床と生ゴミ発酵促進剤は最初に購入した物は使ったが、それ以降は使わなかった。
米糠をと鶏糞を適宜足していたのだ。腐葉土でも良かったかもしれない。
正直、菌床とか促進剤とか名前がついて売られている物は、高い!量も少ない!
で、菌床とか促進剤ってなんぞねと原料を見てみるともみ殻くん炭とEMぼかしなのであった。
それなら大きな袋で売っている物が別にあるのでそっち買う方がお得だし。糠とか鶏糞の方が安いし。 
節約も兼ねてのコンポストなのでお金がかかりすぎたら元も子もない。

私は全く持ってずぼらなので、数年に一度小麦粉を残して賞味期限を切らしてしまうことがある。
今年、またやってしまった。小麦粉残してしまった。
コンポストに投入してみたところ、なんと、コンポストの中身がびっくりするほど早く分解されていた。
糠とか入れて他のもあるのかもしれないけど、穀類とか糖類とかは分解促進するのを助けてくれる効果があるのかもしれない。驚きの発見。たまに投入してみるのも良いかもしれない。

節約具合だが。
コンポスト設置した時期に費用の計算していた。
今年のゴミ出し具合だが、ものすごく減った。 
去年までは一回のゴミ出しに10Lの袋にぎゅうぎゅう詰めにして出していた。それが週二回。
それでも入らずに20Lのゴミ袋を使うこともあった。
が、今年はというと、生ゴミがなくなったせいが大きいのか5Lの小さなゴミ袋で週一回のゴミ出しですんでいる。
20Lのゴミ袋は使ったことがない。
ので、ゴミ袋の値段で言うと半分以下の値段ですんでいるわけだ。ものすごい節約だ。
コンポスト設置費用+堆肥化のための糠や鶏糞の値段を考えても来年いっぱい使えば元が取れちゃうんじゃない?という感じ。

生ゴミで出すのはコンポストに入れないことにしている魚の内臓とか骨ぐらいである。 
コンポストに入れるのは基本野菜くずと卵の殻と、毎日入れている麦茶の葉っぱと、たまに食べる海老やカニの殻ぐらいだ。
防虫剤を設置していたせいもあるのだが、おかげさまで虫がわいたり蛆が発生することはなかった。
お茶の葉っぱや卵の殻は堆肥に良いと聞いていたしほぼ毎日使うのでどんどん入れた。
はやめに分解されるのは葉っぱモノの野菜、キノコ類の石突きの根本、お茶、海老やカニの殻。
分解されづらいのは切るのがめんどくさくってそのまま投入したような大きな野菜、トウモロコシの葉っぱ、タマネギの皮かな。
タマネギの皮がなかなか分解されないのはびっくり。
毎日のことなのでめんどくさいと言えばめんどくさいけど、分解されていく様はなんだか生き物を飼っているようでおもしろい。 

肥料を作っているせいか、コンポストのまわりの雑草はすごかった。 
雑草はすごかったのだが、コンポストのまわりにもうちょっと土を盛っても良かったかもしれない。
本州と比べたら当方は気温が高い時期が少ないので、保温もかねてコンポストの半分ぐらいまで土を盛っても良かったかも。
そうなると雑草も盛った土の所まで生えてしまうから、悩みの種だ。
盛った土の上に黒ビニールかけるのはどうだろうか考えている。温度高くなりすぎるかな?
来年考えてみよう。

コンポストの中身を他の場所に埋めたので、もみ殻くん炭と腐葉土を再度コンポストに入れておいた。
冬期間コンポストを利用できるのか謎なんだけど、これだけ節約できているのに今更生ゴミをゴミとして出すのは口惜しい。冬期間、コンポストの中身で凍ってしまう結果にはなるだろうが春になれば分解されることを願って、冬期間でもコンポストに生ゴミを投入し続けようと思う。まわり雪で覆ってやろう。 

というわけで、後は雑草抜きだけである。
なんだか11月は例年より少し暖かいという予報が出ている。助かった!
雑草だけはなんとかしないと。
雑草抜きが毎年たいへんだな。来年は見てくれが悪くとも雑草抜きの箇所を減らせるように対策しないと、と考えている。 

jorgovanyotsuba_33  at 08:37コメント(0) この記事をクリップ! 

はらはらとどきどき

世間様は夏のいろいろ計画にお忙しい頃だろうか?
私も少しだけ、夏の計画あり。
後は、仕事仕事仕事。
仕事の合間に庭の計画だけは妄想の日々。
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植え付けから丁度一ヶ月たったライラックとアジサイ。
ライラックは植え付けから何ら変化はない。というか、気持ち葉の色が悪い気もしてきた。
土にいろいろ混ぜてはいるが… やっぱり土のせい?と毎日にらめっこ。
ただ、ライラックの成長は遅い木だと思っているので様子見はかなり気長に行わなければ。
土地柄ライラックを植えている住宅は多いので、苗木から育てたライラックを何本も見ているのだが、私の身長(173cm)と同じぐらいの高さになるのに数年かかっている。
完全に枯れたわけではなさそうなので放置放置。
ただし、かなり小さな苗なので、冬になるときはしっかり寒さ対策をしてやらなければなあ、と思っている。
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じんわりと成長中のアジサイ。
花芽は確実に大きくなっているようだ。 
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株元にある新しい芽にも動きがあったようだ。 
ぱっと見よくわからなかったのだが、ふと見ると葉っぱが増えたような気がしたのでブログの貼った写真と比較してみたらやっぱり増えてた。
写真ってとりわすれることもあるけど撮っておいて、こうしてブログにでもあげて記録しておくって大事だなあ、とかなんとか。 
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一番成長著しいのが紫式部。
さすが南国育ち、写真を比較するまでもなく育ってるのがわかる。 
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ところで、紫式部の葉の先端に花芽とは違う、丸い何かが付いていた。
?と思ってみていたら、蜘蛛の糸みたいな糸がランダムにはられて丸いのが少なくなっていた。
なんかのたまごだったのかもしれない!と思い慌てて残りと糸を取った。
幼虫らしきモノの姿は見えない。写真のように葉が少し食い荒らされていた。
近くに植えているマリーゴールドの一株の下の葉も食い荒らされていた。
しかしながら丸裸にされることもなく。どこかに移動したのか?
ともあれ様子を見てまた何か付いていたら取り除かなくては。
紫式部と一緒にやってきた何かの虫の卵だったとしても、ここは寒い地方、環境が違うので生き残れる可能性の方が低い。
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6月はほぼ雨の日だったので、当方の日照時間が記録的に少なかった。
そのためか、雑草以外の植物の育ちはまずまずが遅いのが今年の特徴。
そんな中、頑張って蔓を伸ばしている巨峰がけなげだ。
巨峰も何かの虫がたかっていたのだが、最近それらがいなくなった。
木酢液をかける前からいなくなっていたので、日照不足や寒さ、雨の影響があるのかも?
果物系は一年で実がなると思ってないので良いのだが、やはり成長は嬉しい限り。
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最後にひまわり。育ってる育ってる。
イッチョマエに、日の位置によって首を振るようになってきた。
過密気味に植えたし、日照時間不足なので小さめになるとは思うけど、どこまで背が伸びるかは楽しみなところ。

そういえば、ひまわりの写真でわかるように、先日までスギナ畑になっていた西隣隣家が庭を全部舗装した。
やった!っと思ったのは正直なところ。
我が家にだいぶ浸食してしまったスギナだが、あの量のことを考えるとなくなってくれて嬉しい。
後は我が家の庭をなんとかするだけだ。
なんとか庭をいじる暇ができてほしい!まとめて時間が取れなくても、短時間でもちょこちょこやりたい。 

jorgovanyotsuba_33  at 10:08コメント(0) この記事をクリップ! 

苗木植え付け

月末は全く時間がないのだが、むりやり午前中だけ時間を作って作業した。
雨が降るとの予報が出ていたからだ。
一週間に一回雨が降るか降らないか、の今春なので、お湿りがある前にはどうしても作業したいモンだ。 
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ひまわりの芽が出た。丁度一週間ほどで芽が出始める。
ひまわりは実家で育てていたこともあるので、とっても懐かしい光景だ。
現在8割方芽が出ている。
ので、かぶせていたマルチ用のビニールを外した。こうなればもう、鳥に食べられることもあるまいて。

今日の作業のメインはライラック(ペキンゴールド)とアジサイ(ヘイズスターバースト)の苗木植え付け。
植え付け作業写真はライラックである。
実は一週間前に植える場所の掘り起こし作業は完了していた。
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実は一週間ほど前に事情あって四連休をいただいていたので、そこで作業していたのだ。
初日で西隣の境界スペースの作業を済ませたが、 次の日はザンザン降りの雨。
残りの二日間はなんとか晴れたのででライラックとアジサイを植えるスペースの作業をしたのだが、 
晴れたはいいがものすごい風!上の写真も何となくぶれているのがおわかりいただけるだろうか。
私の住んでいる地方は春と秋にものすごい風が吹くのだが、ここまでの強風はなかなかない。
幸いもう春なので外にいられないほどではなかったが風のせいで寒い寒い。
幸い作業時間はそんなにかからなかったので、終わった後にお風呂に入って暖を取る。
牛糞堆肥と有機石灰を混ぜ込んでおく。
今年の牛糞堆肥はバーク入りのやつが売っててお得だったので、それを買ってみた。
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やっと植え付け作業。やはりネットで植え付け方法を学んでおく。
植え付けるのは小さな苗木なので、植え付け用の穴はそんなに大きくなくていいのが嬉しい。
植え付け用の穴を深く掘って、腐葉土を入れ、その上に彫り上げた土を戻す。
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苗木をポットから出し、据える。
穴にバケツで水を入れ、シャベルで水と土を練る。こうすると苗木の根っこと土がいい具合になるんだとかなんとか。
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水が引いたら残りの土を戻し、まわりにウォータースペースを作る。
そしてまたバケツで水を投入。
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ここでカニガラ堆肥をまわりに投入する。

我が家の土は粘土質。
とはいえ、調べていくうちにものすごく困った粘土質でもない、というのが判明。
ひどい粘土質の庭だと、お湿り程度の雨でも庭がぐちゃぐちゃでどうにもならないらしい。そうなると客土したり暗渠排水工事をしたりしなくてはいけない。
我が家はそこまでではない。たしかに大雨が降ったら凹んだところに雨はたまるが、雨がやめば水は引いていくわけだし。粘土質は粘土質だけど、改良すればなんとかなるのではないか。
実際去年作った一畳野菜スペースの土は、堆肥入れたし作物育てたしで他の所の土よりも幾分ふっかりしていて改良されている傾向がある。

で、今年の土壌改良を考えたときに行き着いたのがカニガラ堆肥だ。
2.5kgを送料込みで2600円で購入。
カニガラ堆肥は土壌改良にすごい効き目があるんだそうで。
投入したカニガラ堆肥は表面を広げてまわりの土で少し混ぜておく。
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カニガラの匂いが立ちこめるしマルチングしたいし、土壌改良したいし、ということで、マルチング材には腐葉土を使用した。
堆肥責め過ぎるかな?
堆肥責めだけど、肥料はまだあたえていない。
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ライラックは接ぎ木。接ぎ木テープを外しておく。
また、台木の下の方から出ている枝は台木のイボタノキの枝であることの方が多いそうだ。
こっちの方が旺盛に育ってしまうことの方が多いとのことなので、これは切っておく。
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支柱を立てて固定して植え付け終了。
小さな苗木なので短い支柱一本にした。
もう少し育ったら長いのに変えて、支柱も二本にしようと考えている。
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同じようにしてアジサイも植え付ける。
どちらも無事育てばいいな。 
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カニガラ堆肥をバラの鉢にも施してみる。
バラは昨年鉢替えを行ったりしていたので今年の秋頃に植え替えようと思っているのだが、 一冬超したせいもあり土が硬い。カニガラ堆肥の力を借りようというわけだ。
この後、バラの鉢にもマルチング。

バラの鉢のマルチングをどうしようかと悩んでいたのだが、悩んで結局残っていた敷きわらを使ってマルチングをした。
イチゴのマルチングを敷きわらでしたのだが、 なかなかいい感じである。
マルチングをしているせいなのか土の乾きも遅いように感じるし。
見てくれは全然おしゃれじゃないのだけど、見てくれよりもバラの健康の方が気になるので。
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後、種まき。
茶色いのがリンゴで、薄い色のが朝顔で、黒いのはふうせんかずら。 

現在雑草堆肥を作っているスペースは将来場所を移動してスモークツリーでも植えようと思っていた。
でもスモークツリーはやめた。
スモークツリーがイヤになった訳じゃなくて、リンゴの木が好きだからだ。
ご近所でリンゴを育てている家があって、今年も見事に花を咲かせていた訳なのだが。
リンゴの葉っぱの色がものすごくかわいいモスグリーンで、リンゴのピンクの花と相まってものすごくかわいい。 
以前からいいな、っと思っていたわけだ。
そのお宅は実をならせている。一度いただいたことがある。おいしかった。
リンゴが鈴なりになる姿は非常にかわいらしいのだが、私はどちらかと言うと木と花の方が好きだ。

今月取った四連休。そのとき、リンゴを食べた。
リンゴの皮をむいて芯を取るときに、リンゴの種があることを発見。けっこう大きい。
「あれ?これ蒔けるんじゃない?」とはたと手を止める。急いでタブレットでリンゴの種まきについて調べた。
そしたら、リンゴは芽が出やすいよ!と書いてあるではないか。
いいじゃない、いいじゃない。
そうつぶやきながらリンゴの芯から種を取り出し、まわりに付いている発芽抑制物質を洗い流す。
検索結果に従ってキッチンペーパーを水でしめらせ、種を乗せてくるみ、さらにアルミホイルでくるむ。
それをチャックつきの小袋に入れ、冷蔵庫で保存。
リンゴの種は数日でも冷蔵庫保管すれば いいらしい。日にちの都合で一週間ほど保存した。
リンゴは購入後に冷蔵庫で保管していたので、寒さに当てる日数的にはかなり十分かとも思ったので。 

種まきする前日に冷蔵庫からだし、メネデール溶液につけておく。
ついでに玄関前に飾ろうと購入したふうせんかずらと朝顔の種も入れておいた。
種を探しに再度DIYショップに行った。
前回キャンディーポップ、アスター、セントーレアと赤い花ばかりチョイスしてしまったのでそこは注意と思ってたら気に入る植物の種はあんまりなく、ついつい今度はつる性の植物ばかり。
朝顔は我が家の年少家族が小学校1年生の時に育てたので超久しぶり。
どれにしようかと悩んでいると、ダブル咲きの朝顔を発見した。これ、いいじゃない、華やかで。
ダブル咲きなんて私ははじめて見たし。
袋を開けてみると、種は黒くなかった。朝顔の種は黒いとばかり思っていたので拍子抜け。そして小さい。
傷つけなくてもいいなと思いそのまま漬けておいた。翌朝には倍以上大きな種になっていた。なんか新鮮。

ふうせんかずらは前からいいな、かわいいな、と思っていたので購入。
種にハートの模様みたいのが付いている。
種が堅いので傷をつけるべし、と書いてあったのでカッターで適当に傷をつける。大丈夫かな?
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普通にポットに種まき。ふうせんかずらと朝顔は簡易ビニールハウスに入れておく。
簡易ビニールハウスの中がもう満杯。
なので、リンゴの方は上の写真のようにした。
アジサイを植えた東側のスペースに少し空きが出たので、何か植えようとは思っているのだが、そこはまだ考え中。もったいないのでリンゴを蒔いたポットを半分ぐらい土に埋める。
そして針金を適当に切ってUの字型に曲げ、突き刺し、余っていたビニールでトンネル。
とっても小さな簡易ビニールハウスのできあがり。
通気をよくするためにはさみで穴を開けておく。
いいじゃない、これ。うまく芽が出るといいな。
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袋栽培に興味を持ったときに調べまくっていたら、花ひろばオンラインさんで根域制限バックなる物を発見。 
根野菜育てるのにいいなあ、と購入してみた。
根野菜栽培に使用したいので直径40cm深さ50cmのをチョイス。
肥料入りの安い土を投入。14L入りのを5袋も入れた。けっこう土入るね。
それにニンジンの種を蒔いてみた。もちろん種は、去年の余り物。
余り物の種は来年はおそらく発芽率がさらに下がるだろうしどうせ間引きするから残り全部蒔いた。
去年は寒冷紗をかけておいたのだが、今年は根域制限バックなのでひまわりにかけておいたマルチ用ビニールを再利用してかけておいた。
ニンジンは芽出しまでが命だから暖かくしてやりたいし 。
去年はこんな結果だったので、今年はもっとちゃんとしたのが取れるといいな。
ニンジンリベンジ。
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 最後にアボカドを処分した。
結局アボカドは枯れてしまった。アボカドもリベンジだったのだ。リベンジ失敗。
2012年に水耕栽培からはじめたアボカド、愛着はあったので申し訳ない。
南国の植物でお外大好きな植物だから、やっぱり管理が難しいんだなあ。
去年の室内管理に移行する時期が遅すぎたというのが最大の要因と思う。
さよならアボカド。 

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わさわさ予備軍

最近土ばかり掘り起こしている。雑草ばかりとってる。
回りのお宅の花壇はツツジが咲いたりチューリップが終わったり。
花ばっかりで羨ましい。
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今年はあちこちにクローバーがなぜかはえている。
グランドカバーに考えていた植物だけに、雑草として処理するのをためらわれ、とりあえず残してある。
クローバーはかわいい。 増えてくれないかな。
まわりのコケを除去してみようか。
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今朝思いの外時間が余ったので、買いためてた花の種をまいてみた。
左からキャンディーポップ、セントーレア、アスター。
なんで赤い花ばかり選んでしまったんだろう。失敗。
おそらく私は黄色い色の花は好きではないし、白い花と青い花は色味足りないし、さりとてそんなに植えれないし…とかいう理由であろう。
玄関先に置いた赤いチューリップが鮮やかできれいだな、というのが印象強く残ってるのもある。
まあ、これでいこう
それと、ストロベリートーチ。
これはもうだいぶ昔にwelchに付いてきたおまけの種。何年前にもらったのだろうか、わすれてしまった。
たぶん芽吹かないとは思うけど、発見してしまったのでとりあえず水をあげてみることにした。
ストロベリートーチは秋植えなのらしいけど厳寒地じゃあ無理な注文。
どうせ何年も前のモノなので育たないので今で良いやって言うアレでナニ。
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ポリポットに適当な土を入れ、種をまいてみた。
セントーレアは袋にあった種全部使い切ったがその他はだいぶ余った。
マリーゴールドの種まきの時に思ったのだが、種の植えにかぶせる土、ポットに入れた土でやるとどうもかぶせづらい。ので、植えにかぶせる土は種まき用の土にしてみた。
うまく芽が出るといいな。
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 マリーゴールド。今こんな感じ。ちょっと場所がないので簡易ビニールハウスから出して管理することにする。
大きくなった芽は間引きして一本にしてみた。
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バラの種はほとんど出ていないのだが、これ一個だけ芽が出ている。これが果たしてホントにバラの芽だかわからなくて戸惑っている。正直、これはもう片付けたい。
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 ミニバラチュチュは復調気味である。最初に開いた葉は小さかったが、少し大きな葉も出始めている。このまま復調するように祈るばかり。
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グリーンアイス。 奥のはもうダメだ。切ってしまおうと思う。
手前のはものすごくゆっくりだが、何となく芽が動いている。がんばれ、頑張るんだ。
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巨峰はやっと芽が動いた!
ちょっとモスがかかったグリーンがかわいらしい。
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 一回花が終わったので花殻つみをしたゼラニウム。また蕾をあげている。
花が終わった後に花殻を摘まないと、種をつけるのに栄養使ってしまって次の花が咲きづらい、花を咲かせるなら花殻積みをしないと、と知人に教えていただいたので 花殻つみをしておいた。
こんなにも早く蕾あがってくるんだなーと感心する。
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植え付け待ちのライラックとアジサイ。 
もうちょっとで植え付け予定。
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 一番わさわさなのがイチゴ。イチゴすごい。
でも花芽があがってくる様子がない…
大丈夫なのか?
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他の方のブログでは今満開らしいバラたちだが、我が家のバラはやっと蕾があがってきたところ。
センチレイティングブルースの蕾。良い感じ。
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一方ジャメイン先生のつぼみは小さい気がする。 
今年は摘蕾した方が良さそうな気がするのですることにしよう。
2~3は咲かすかな。

なんだか庭よりも鉢植えの方がわさわさしている。
庭もぼちぼち進んではいるので、また後日。 

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